前途ある若者が、酒でやらかしたと、ニュースに出ていた。
仮面ライダーの俳優が、酔ってやらかした。まだ30歳じゃん!
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年4月8日
一度やらかすと、それが一生付いて回る。況してや俳優だもんな~
高倉健さんのように、飲めても飲まないと決めて生きることを、俳優さんに限らず、若者すべてに強く勧める。
酒の主成分アルコールは、人をいとも簡単に犯罪者に仕立てる!
大人の仲間入りをしたならば、堂々と飲んでも良いことになっているし、酒を飲むのが格好いいと思っている若者もいる。
けれども、酒飲みにも色々あって、酔っても変わらない人、全く人格が変わってしまう人、どこでも寝てしまう人・・・
これは、老若男女、その人その人固有の酒癖と言うもので、ある意味生まれつきなので、矯正のしようがない。
この俳優も、色んな仕事を抱えていたようだが、酒を飲んで酔っ払ってしまったことにより、とても不本意な事件の当事者になってしまった。
事件を起こした時間が、午前1時半。そして、本人の供述が、
「酒に酔って気が大きくなってやってしまった」
のだそうだ。
このようにして、飲んで酔って頭の中がパラダイスの状態になっている時が、実は一番危ないのだ。もはや本来の自分ではなく、アルコールに操られた自分なのである。
気付いて見れば、このように思ってもいなかったことをしでかしている。そして、時は巻き戻せない。人生に汚点だけが残り、それは、消えないのだ。
酒に操られてしでかしたことは、自分の中で消化できないから、ずっと後悔の種として残る。これは、私自身が過去に経験していることなので、この俳優の後悔の念が、手に取るように分かる。
どんなに立派な人生を送っていても、どんなに正直に生きていても、一度酔っぱらってやらかしてしまうと、それまでの評判や信用は、一気に地に落ちる。
あの時は酔っていたので・・・
では、済まされない。そんなことで許してくれるほど、世の中甘くはない。このことは、酒で汚点が付いてしまった人なら誰でも、分かること。
このブログは、若者は読んではいないだろうけれど、若者に向けて、声を大にして忠告したい。
酒で汚点が付く前に、先ず、酒なんぞ飲まないことだ。酒を飲んで酔うことによるリスクを、予め人生から除外するだけで、かなりの危険を取り除くことが出来る。
酒で人生に汚点が付くほど、バカバカしいことはないのである。
酒なんて、たかが、アルコール入りの飲み物だ。
酒なんぞ、人生の最初から飲まないほうが、人生明るいぞ。
もちろん、若者だけでなく、これまでは運よく人生に汚点が付いてないだけの、飲酒歴ん十年の人も、酒なんぞやめちゃって、酒汚点のリスクをゼロにした方が良い。
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