「飲みたくなっちゃった!」
真夜中でも、24時間オープンしているコンビニエンス・ストアへ行けば、目当ての酒を購入出来る。
飲みたくなっても、飲むわけにはいかない場合、どうしたら良いかな。
・○さんに電話してみよう。(こんな時間では、ダメだな!)
・明日、医者へ行こう。(明日まで、待てない・・・)
・明日、自助の会へ行こう。(明日やってるとこあるかな)
・あ、こんな時間でも出来るのは、○さんの断酒ブログを読むことだけだな、行ってみよう。
コンビニエンス・ストアではないけれど、24時間いつでもアクセスすれば読むことが出来る、断酒のブログがある。
私も書いているし、他にも沢山の断酒のブロガーが存在し、それぞれの思いを日々綴っている。
断酒カテゴリのブログは、書き手からのメッセージに個性がある。自分に波長が合う人のところへ訪問して、その日の記事を読んだり、コメント欄で仲間のメッセージを読んだり、また、自分の思いを書き込むことも出来る。
真夜中でも、早朝でも、昼間でも、スマホさえあれば、ブログに訪問できる。
そんなわけで、ブログは、断酒の継続には、有効なツールのひとつだと実感している。
ただ、ブログを書いているのは個人だから、何等かの事情で更新が途絶えることもある。そんな時は、困ってしまうだろうなあ・・・とも思うけれど。
断酒のブログを自分で書くのも、酒を断つ方法のひとつとして、お勧めできる。自分を客観視して、日々の心の動きを書いて行くことが、断酒の継続につながるのだ。
酒を断つのには、色んなやりかたがあって、しかも、それらを組み合わせて、自分の好みのスタイルにすることも出来る。
A⇒医療機関
B⇒抗酒剤
C⇒断酒会
D⇒AA
E⇒ブログを書く
F⇒ブログを読む
G⇒ジョギング
H⇒筋トレ
I~Z⇒その他断酒のためのあれこれ
Aだけの人もいれば、A+Bの人、更にはA+Cの人、A+B+Cの人。
運動を取り入れて、E+Gだとか、F+G+Hだとかの人もいるかな。
私のように、E+F+Gの人とか、Eだけの人、Fだけの人もいるだろう。
手軽に集える断酒の場として、断酒のブログは、存在価値があると思う。尤も、これはひとつの場に過ぎないから、上記のように、他にも自分の断酒の継続に必要な場を求めるのが良いだろう。
これも、インターネット時代だからこそである。この便利なツールは、断酒には中々強力な武器となる。
真夜中に、突如飲酒欲求が湧いたら、断酒ブログを読んでみたらどうだろうか。
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