----------------------------------
このコメントに出て来るゾンビは、飲酒ゾンビだ。10日くらい前に、こんなtweetをしてた。
朝が来るたびに、断酒の良さを思う。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年7月14日
早起き、頭すっきり、すぐ動ける、空腹、昨夜に憂いなし。
酒という名のアルコール添加飲料に、人生の軌道を変えられてしまう人多し。
酒を人生の最上位の位置付けに変えられた人は、以後、酒有りきの飲酒ゾンビとなる。
恐ろしきかな、連続飲酒。
救いは、断酒。
脳内で酒が人生で最上位の位置付けの人々が、飲酒ゾンビ。酔いが回るとともに、個性ある酔態の飲酒ゾンビに変身する。
飲酒ゾンビで、久しぶりの替え歌が浮かんでしまった。
童謡どんぐりころころで・・・
1♪のんべーグビグビ のんだくれ
お酒にはまって さあ大変
ゾンビが出て来て こんにちは
まだまだ一緒に 飲みましょう♪
2♪のんべーグビグビ よろこんで
しばらく一緒に 飲んでたが
何だか気持ちが 悪いよと
吐いては周囲を 困らせた♪
さてさて、あっちこっちと飛んでしまい、前置きと言うか、寄り道が長すぎたが、本題の「暑気払い」について。
危険物乙7さんも書いているけれど、暑気払いは、本来酒を飲む事ではなかった。
この辺りのことは、昨年の夏に書いているので、興味ある方は、リンク先をどうぞ。
大体、アルコールを伴う暑気払いなんて、飲み会のお題目に過ぎない。酒を飲んで暑気が払えるなら、日本全国何千万人の飲酒者は、酷暑でも涼しいわけだ(笑)
アルコール入り飲料(=酒)は、先ずは飲めば飲むほど体温が上がり、身体が熱くなる。これは、実験で確かめられていること。
だが、更に飲み続けて、泥酔状態から昏睡状態になると、脳が体温コントロールの機能を失い、急激に体温が下がってしまい、死に近づく。
アルコールを伴う暑気払いでの飲み過ぎが、泥酔から昏睡に至る体温低下になり、そのまま体温が下がり続け・・・「暑気払いで体温も低下した!」なんて、ブラックジョークが浮かび、背筋がゾクゾクした。
どんなに暑くたって、私らは更に熱く断酒ですな!
断酒は、アルコールから我が身を守る。
最後に、タイトルの警句俳句で締めよう。
「払えない 暑気をいや増す アルコール」
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)
暑気払い・・・こんなに暑いのに、私はこの言葉そのものを忘れていた!
下記に青地で引用した、昨日の記事への危険物乙7さんのコメントで、
「あぁ、暑気払いなんてあったなぁ・・・」と、
鮮明に思い出すと共に、今になって分かるそのアホラシサを再認識した。
----------------------------------
今は暑気払いシーズン真っ盛り。この暑さでビール飲んでも全然冷えないどころか更に暑くなるというバカバカしさ。本来の暑気払いの意味は酒を飲む事ではなかったのに飲んべえのおかげでイコール飲み会に。
ゾンビの群れをかわしながら多量地雷埋設地帯を行く、まさにサバイバー。