酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

一生断酒を続けますか?(断酒5年333日目)

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春近し 寒風の中 梅香る

 一生断酒を続ける。

 

 これは、酒を断とうと思い立って、断酒を決断した時に心に誓うことなのかな。

 少なくとも私はそうだった。6年前の3月15日に突然酒を断ったわけだが、もう一生酒を飲まない!と固く決意した。

 

 だが、この表現にとても違和感を感じる今日この頃ではある。

 

 これまで好きなだけ飲んできた酒、飲みたくてたまらない酒、これを断つことが断酒であるなら、いつしか酒の毒であることの真実を理解してから、私の酒を飲まない生活は、断酒ではなくなったのかもしれない。

 

 生きる為に、毒を飲まないのは当たり前だからだ。

 

 断酒とは好きな酒を断つこと、それを一生続けるのは苦悩の人生ではないか。

 そう考えると、私がしているのは、もはや断酒ではないと言える。

 

 私にとって酒は飲み物ではなくなったので、好きな酒を断っているわけではなくて、当たり前に毒を避けているだけだから。

 

 5年断っても、10年断っても、飲酒欲求がある方もいらっしゃるようだが、酒を自分の好きな飲み物と捉えているならば、それもむべなるかな。

 

 飽くまでもこれは私の考えなので、賛否両論あるだろうけれど、せっかく断酒を始めたのならば、酒の毒性、依存性、害悪に着目して、酒の正体を見破るべきである。

 

 一朝一夕にそれをするのは無理なので、日々少しずつ、酒の正体を追及するのが良い。自分の脳に、酒が毒物・薬物であることを認識させ、理解させることにより、酒を飲まないでいる生活が、いつの間にか断酒ではなくなる日が来る。

 

 断酒と言う言葉に違和感を感じるようになってくると、これまでの好きな酒を断つ断酒が、毒物の酒を飲まない生活へと変化したことになるのだと思う。

 

 まあこれは、私が勝手に感じていることなので、断酒している人全てに当てはまるわけではない。なので、そんなことあるわけないとか、いい加減なこと言ってるんじゃないとかのご意見を持たれた方もいらっしゃることだろう。

 

 私の経験からだが《チカラの入った断酒生活》が《リラックスした当たり前に酒を飲まない生活》になると、精神的にとても楽しいし、楽なのだ。

 

 もちろん、酒には用心を怠らない。いくら酒が毒物・薬物であると認識し、警戒しても、ひとたび口に入れば、元の飲んだくれに戻ってしまうことは、百も承知しているからである。

 

 私は、上のような意味で、表面上、一生断酒を続けているように見えるかもしれないが、内面では、もはや断酒とは思っていない。

 

 酒の害悪・毒性・依存性・薬物であることに着目し、酒の正体を見抜いたので、こんなものは飲まないのが当たり前。飲みたいのをガマンして酒を断っているわけではない。

 

 断酒断酒と言うけれど、酒は毒物、酒は麻薬、酒は薬物、酒は害悪、これらを十分に理解すれば、断酒からもう一歩先へと進むことが出来る。

 

 『酒なんぞ もはや不要だ 私には その正体を 見破ったれば』

 

 

 

 

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