酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒の神髄(断酒6年73日目)

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紫陽花の 咲き始めたる 梅雨近し

 今日は、結論から書いてみる。

 

 「断酒の神髄」とは?

 

 「ただひたすら続ける」こと。

 

 私の断酒初年度、断ってから10か月くらいの頃に書いた記事の中で、断酒の神髄について、書いていた。

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 上のブログ記事の中で、こんなことを書いている。

 

 『諦観』の二つの意味に、断酒の神髄が示されている。酒の本質をはっきりと見きわめたならば、酒をあきらめ、飲んではならぬことを悟って超然とする。

 

 いやいや、こんな禅の坊さんのように、酒の本質を見極め、諦め、悟って超然とすることなど、出来るわけないし、出来てたらそもそも苦しまないってば・・・と、今の私は思う。

 

 言ってみればこれは、この頃の私の、こんな風になりたいな!との願望だったのだ。こんな高尚な悟りのような心境になれる人は、そもそもアルコール依存症などにはならないだろう。

 

 私が最近感じているのは、次のようなことだ。至ってシンプルだし、どこにも秘伝のようなものは無い。

 

 断酒を始めたばかりの人にも、何年もやめていてそれなりに落ち着いている人にも、通ずる断酒の神髄は、冒頭に書いた、

 「ただひたすら続ける」

こと。

 

 頭に悪魔の誘惑の言葉が浮かび、飲まない理由を覆し、何とか飲ませようとする力が働くことがある。

 

 そんな時でも、それがどんなに説得力ある理由であっても、

「私は、飲まない」

と、ただひたすらに断酒を続けることが、断酒の神髄なのである。

 

 よく、何かの記念だとか、同窓会の集まりだとか、人生に於いて頻度の少ない集まりで、ここだけだからと、飲酒してしまうケースがあるようだ。

 

 いつでも、どんな時でも、どんなシチュエーションでも、

「私は、飲まない」

を貫くことこそ、断酒の神髄なのだ。

 

 その内に、

「私は、飲まない」

が、当たり前になる日が来る。

 

 たまたま、こんなニュースを見かけたけれど、

「私は、飲まない」

の素晴らしさが分かるだろう。

 

 

 飲み会で、泥酔した同僚に殴り掛かられ、殴り返したら、相手が死んでしまったと言う。

 

 はてさて、殴り掛かったほうが悪いのか、殴り返したほうが悪いのか・・・酒が悪いのは明白だが、その他は良く分からない。

 

 アルコール飲料の酒は、人間を暴力的魔物に、いとも簡単に変えてしまうことだけは確かである。

 

 

 

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