今日の午前中は、自転車で近所の農家へ、野菜の買い出しに。
私の住んでいるところは、東京と言っても郊外の方なので、今の時期、鮎も釣れるし、野菜は地物がそろう。
かみさんに頼まれた、きゅうり、トマトは手に入り、その他、枝豆、とうもろこし、茄子、ピーマン、バジル、長ネギなど。自転車の前かごが一杯になった。
冒頭のひまわりの写真は、その時に撮影したものだ。
飲んだくれ時代、土曜の朝は大抵二日酔いで、そのまま昼まで気持ちが悪くて、貴重な時間を無駄にしてしてしまうことが多かった。
それが、今は、朝から自由に動き回ることが出来るようになっている。ただ、酒を飲まないだけで、生活が良い方向へと変わる。
今日一日酒を飲まないと決めて実行している人が、昨日から酒を断った人でも、半年酒を断っている人でも、何年も酒を断っている人でも、私は同じだと思っている。
断酒の期間が長いとエライとか、短いと大したことないとか、そんなことは全く無くて、今日一日酒を飲まない人は、皆同じだ。酒を飲まないのは、今日一日。
酒なしの今日一日をどう過ごせばいいのだろうか。
私からのアドバイスは、内省と自己肯定感である。
自分の心を良く見つめて、よくよく省みる。
もし酒を飲みたくてたまらないのなら、その感情をよくよく自分で吟味してみることだ。
一体どこから湧いて来るのか。何故酒を飲みたいのか。欲望のままに酒を飲んでしまったら自分はどうなるのか。
私も最初の1年間くらいは、ブログを書きつつ内省していたものだった。
自分の心を、自分で深く掘り起こしてやると、思ってもみなかったものが飲酒欲求の原因になっていることに気付くかもしれない。
そして、大事なのが、自己肯定感だ。
自分を貶めてはならない。飲みたくたって、飲まずに今日と言う一日を送ろうとしている自分を、何てエライ奴なんだと、褒めてあげよう。
自己肯定感を高めて、酒を断った自分と言う存在を、自分で認めてあげよう。
昔の自分はあんなに我がままに飲んだくれていたのに、今の自分は素晴らしいではないか、と。
酒を断って、もうxx日生きているではないか、と。
xx日は、1日でも3日でも、100日でも、1000日でも、同じことだ。例え1日であっても、それまで毎日酒を飲まずにはいられなかった自分が、1日自分の意志で飲まないでいられたのなら、それはそれは快挙である。
酒を飲まずに過ごしている自分を、自分で認め、褒めてあげよう。
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