今日かみさんと池袋の東武デパートへ行ったら、たまたま「秋の大北海道展」をやっていた。
イベント会場は、北海道の物産と、そこへ集う人も、目白押し状態だった。北海道は、いつだって大人気だ。
北の大地の断酒仲間を思い浮かべつつ、かみさんと人混みをかき分けかき分け、あっちこっちを見て回る。
「せっかくだから、何か食べようか?」と私。
「あれがいいな!」と、ソフトクリームを指さすかみさん。
それは、放し飼いの鶏の卵を使った、濃厚なソフトクリーム。
ん~!うまい!
思わず、私もかみさんも笑顔がこぼれる。
酒なんぞやめて良かったな!これをとても強く感じる瞬間だった。
丁度その時間に、LINEに、関西の断酒仲間から、水族館の写真が送られてきた。まだ暑さを感じる今日、その絵は涼しげで、私には嬉しかった。
(冒頭の写真が、それ。)
こうして、日常にやりとりのある断酒仲間は、オフ会で会ったことのある断酒仲間だ。
このようなゆるいつながりは、酒断ちの同好の士と相まみえているだけ。世の中の、自助グループ的なものとは異なる。
ブログのオフ会を通して出会い、今でもやり取りのある断酒仲間は、酒断ちの同好の士である。
さて、「秋の大北海道展」を見た後は、家電量販店で娘と待ち合わせ、ヘアー関連の家電を一緒に見て、買った。
年頃になると、父親とは一緒にいたくないし、況してや、外で父親と待ち合わせたり、何か一緒に選んだりなど嫌がるものらしいが、その点、普通に接してくれている。
これも、酒を断った効果なのだろうか。
飲んだくれ時代の自分の印象を子供に聞くと、酒臭くて、うるさくて、しつこくて、トラブルばかり起こして、母親や子供に嫌な思いばかりさせて、大嫌いだったと言う。
あのまま、飲んだくれを続けていたら・・・と、ゾッとする。
日本全国に散らばる酒断ちの同好の士たちとは、そのような話も共有し、お互いに酒を断った今の生活が楽しいことを、ときたま確認することが出来る。
今度の日曜日に、再会できる断酒仲間と、久しぶりに語らうことの出来ることを、とても楽しみにしている。
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