どんよりと曇って、冬空の一日だった。
寒い。明日は東京でも雪が舞うかもしれない。
これだけ寒くなると、酒を飲みたいわけではないけれど、かつての飲んだくれ時代の熱燗やら、焼酎のお湯割りを思い出す。
寒い日に、熱燗やお湯割りから上がる湯気が、何だかほっと身体を温めてくれるようで、私は好きだった。今は、その立ち上がる匂いだけで、オエッとなってしまうのだが。
これも必死の思いで始めた断酒が功を奏して、自分を酒嫌い酒不要人間に変えてくれたお陰だ。
人間、必死に始めることは、成就するものだなと思う。
必死の覚悟を持った行動の事を、
— 断酒男爵 (@anomiyakun) December 5, 2019
「清水の舞台から飛び降りる」
と言う。
断酒は、
「毒水の世界から飛び抜ける」
かな。
とっても良いことなので、必死の覚悟など不要。そもそも断酒は、必死ではなくて、必生なのだ。
更に言うと、必勝でもある。
飲んだくれ人生は、必敗。
断酒は、必生&必勝。
昼間、こんなtweetをした。
私の断酒は、必死の思いで始めた。これは真実。
このブログも、その必死の思いを補うために始めた。
一度でも飲んだら、ブログ更新は終了、とのルールを決めて。
その必死の思いが、いつの間にか、必生に変わった。そして、飲酒は必敗であり、断酒は必勝であることも、自分の体験で実証出来た。
つまり、断酒で必生&必勝なのである。
飲み続ける人生に、勝ちは無いし、価値も無い。
酒を断つ人生にこそ、勝ちが有り、価値が有る。
飲んだくれていた人間が、自分の飲酒の問題に気付き、自ら酒を断つこと。
これが、それまで生きているのに死んでいた人生を、真に蘇らせるのだ。
合法違法を問わずに、薬物として分類されるものを使用してる人を観察すると、その実態は明らか。
違法薬物に手を出し、長期に使い続けている人は、必ずどこかでそれがバレて、司法の裁きを受けることになる。
合法薬物であり、国が製造・販売・摂取を認めているアルコールは、長期に使用を続けていると、それが無くてはいられない依存症と言う病になり、あまつさえ他の病気も併発する。
これぞ、飲酒が必敗であることの証明である。
断酒で、毒水(アルコール)の世界から飛び抜けることが、これから先の人生を明るく生きる秘訣なのだ。
それにしても、今の時期、酒(アルコール)があちこちに幅を利かせている。
飲酒へと誘う悪魔の囁きには、厳重なる注意が必要だ。
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