雪の一日となった。昼間は気温も低く、落ちてくる雪は小粒でサラサラしていた。
段々と雪の粒が大きくなり、湿っぽくなって来て、積り、辺りは雪景色となった。
私は外出するとき、先日航空公園へ蝋梅を観に行った時に妻がフリマで買ってくれた防水ブーツを履いた。路面はみぞれでぐちゃぐちゃでも、防水なので全く濡れることなく快適に歩くことが出来た。
雪国で子供のころを過ごした私は、このような路面の歩き方には慣れており、滑らないような歩法に徹した。具体的には、ペンギン歩きと言われているようだが、歩幅を小さく、そして足の全面で着地するような感じ。
雪道の歩き方に慣れていると言うことは、雪道の危険性を熟知しているからこそ、慎重に歩くと言うことだ。
雪道の歩き方に関しては何度も取り上げているのだが、今日たまたま降雪があったので、また書いている。
我が家では、私と妻が雪国の出身であるので、今日のような雪の日にビビることは全くない。侮ることをしないので、最寄りの駅から自転車で職場に通っている妻は、今日は徒歩で往復した。
酒に話題を転換し、先の話を敷衍してみるならば、かつて飲酒を過剰にして、その恐ろしさを体験している私は、酒の危険性を熟知しているので、酒に近づかない。酒に関しては慎重を超えて、触れることすら禁忌である。
降雪による雪道の危険性を考えるとき、飲酒による酒の危険性が浮かんだので、書いてみた。
幸いにして、明日はよく晴れて、気温もぐっと上昇するようだ。嬉しいことである。
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