酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒害あれども酒益なし!?(断酒329日目)

 よく『酒害』という言葉は耳にするし、目にも入る。害があるなら、益もあるのかと、『酒益』を検索してみた。

 

  《おっちゃんの断酒メール放談》というブログに『酒害あって酒益なし』というタイトルで記事が書かれているのを見つけた。こちらの記事では、当時の長寿世界一である日本人男性の長生きの秘訣は「酒を飲まないこと」だと紹介されている。

 

 『酒益』に関しては、たったこれだけであり、他にはなかった。このブログ主の方の先見の明には、恐れ入った。

 

 タバコによく使われる、『百害あって一利無し』だが、酒でも同じなのだろうか。冗談ではない!酒は百薬の長というではないか、という方もおられるだろう。(酒は命を削る鉋(かんな)、酒は諸悪の基、などとも言うし、一体、良いのか悪いのか?)

 

 先日、本屋で、日本酒が身体に良いという本を立ち読みした。内容は、一日に2合の日本酒を飲めば、健康になり、癌にもならず、血液もさらさらで、長生きするというような事が書かれていた。

 

 一方では、私が先日見つけた、一日に2合程度の飲酒量でも、物忘れがひどくなるという、イギリスでの研究もある。

 

 ひとり一人、DNAが異なるように、エタノールやその他酒に含まれる成分が、身体にどんな影響を及ぼすのか、ということも、またこれ同じということは無いはずなので、結局は、個人個人が酒をどう判断し、どう接するか、という事になる。

 

 もちろん、過ぎたるは尚及ばざるが如し、というやつで、もし仮に酒が身体に良いとしても、大量に摂取したならば、エタノールの悪影響のほうが上回る。

 

 ところで、今年に入ってから、なぜか相変わらず、当ブログの検索キーワードとそこから読まれた記事で、ダントツに多いのが、昨夏の『アルコール性認知症』。

 

 ちょうど今、先日のごまちゃんご教示の『酒乱になる人、ならない人(眞先敏弘著)新潮新書』という本を読んでいて、最後のほうの、「アルコールの脳への毒性・アルコール痴呆」という辺りに差し掛かっている。この本の読書感想文は、明日か明後日にでも記事にしたいなー、と考えているので、その時に、『アルコール性認知症』についても、また書いてみよう。

 

 この本で、なるほどと思った箇所があったので、ちょっとだけ。。。

「快感を得るのが困難であるほど、その行動に対する依存が形成されにくい」

「飲酒や麻薬の注射のように、連続した快感を得るのが容易な行動ほど、依存が形成されやすくなる」

 と、著者の眞先先生は述べておられる。この方は、この本の執筆時点では、なだいなだ先生のおられた、久里浜病院の勤務医である。今は、帝京科学大学の教授をされている。

 

 もう少し書きたいのだが、また、明日ということで!

 

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