酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

もしもあの時・・・?!(断酒5年161日目)

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(6年前の花巻の花火より・義父撮影の一枚)

 あなたは今、どの辺りにいるのかな?

 

 【ステージ1:緊張期 0~14日】
 【ステージ2:ハネムーン期 15~90日】
 【ステージ3:『壁』期 91~180日】
 【ステージ4:適応期 181~270日】
 【ステージ5:解決期 271~365日】

 

 断酒は最初の1年間が大事なのは確かで、こんな風に断ってからの日々の経過を紹介している資料もある。必ずしも全ての人が、この日付の通りに推移して行くわけではなく、大体の目安だろうが。 

 

これは、3年前に書いた記事で紹介している。

ただ、残念なことに、この記事内で紹介しているリンク先のサイトは削除されていた。

nomisuke.hatenadiary.jp

 私は、この緊張期~解決期の分け方よりも、先日メルマガで紹介した、断酒の四段階のほうがしっくりと来る。

 

 第一期・不安定期
 第二期・断酒専念期
 第三期・マンネリズム期
 第四期・安定期

 (「断酒学(村田忠良著)」より。)

 

 私は今、安定期にいるようである。

 但し、不安定期~断酒専念期~マンネリズム期の間には、心理的な葛藤が幾度も訪れた。

 

 今、酒をやめていることが辛くても、断酒に専念出来ていても、マンネリズムかも?!と思っていても、継続のための力になるヒントがある。

 

 それは、飲んだくれていた過去にやらかしたアレコレを、ひとつずつ思い出して、もしもあの時・・・を考えて、ゾッとすることだ。

 

 私がぞっとすることを3つほど挙げてみよう。

 

 道路で寝込んでしまったとき、車に轢かれていたかもしれない。

 公園で寝込んでいた時、オヤジ狩りに遭ってボコボコにされていたかもしれない。

 飲み屋や電車内で痴漢を働いて、前科者になっていたかもしれない。

 

 たったこれだけでも、ゾッとする。

 

 もうひとつは、断酒していなかったらを、考えてみることだ。

 

 もしもあの時、断酒に踏み切っていなかったら、一体自分はどんな人生を今送っていたのだろうか。

 

 これも、私の例で挙げてみよう。

 

 あれから5年以上もの間、飲み続けた私は、家族にも見放され、酒より他は頼るものがなく、安アパートの汚部屋にひとり、うらぶれた姿で飲んだくれている。

 

 それか、私はもうこの世にいない。事故で死んだか、アルコールが原因の病で死んだ。

 

 ざっとこんなところが、もしも私が5年前の3月に断酒をスタートさせていなかったら、辿ったであろう人生の末路だ。

 

 酒を断っていなかったら、酒を飲み続けていたら、をじっくりと考察してみれば、今断酒している自分を客観視出来る。

 

 もしもあの時・・・?!

 

 あなたの「もしもあの時・・・?!」は、どんなストーリーになるだろうか?

 

 

 

 

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