日数で数えると、今日で酒を断って400日目となった。
100日単位で振り返ると…
100日目・・・
「夕食時、キリンレモンを、ごくっとひと口飲んだとき、あー、これ、焼酎入ってればいいのになー、なんて、思い出した。その時まで、酒が頭に浮かばなかった。」
200日目・・・
「もちろん、日々のアルコールへの警戒は怠らないが、最近は、ほぼ飲酒欲求が...ないのだ! 本当に、楽。帰宅して、喉が渇いていたら、コーラか麦茶をコップに2、3杯ゴクゴクするだけ。夕食は、20~30分で終わる。」
300日目・・・
「正直なところ、まだ、酒を飲みたいという気持ちは残っている。でもね、飲まなくても全然平気になった。強がって飲みたいのを我慢しているわけではない」
で、400日目の今日の私の思いは、次のような感じだが、その前に。。。飲酒を楽しみ、酒を愛している人は、当ブログなど読むわけがないと思うが、万が一、次の言葉がお目に留まったとしたなら、決して腹を立てずに、アル中の戯言ということで、軽くスル―してほしい。。。
400日目・・・
『1年以上飲まないでいたら、何だか、酒飲んで酔っ払うのが、バカらしいし、飲んで酔っ払ってる人見ると、「アホか!」と思う(笑)』
(※この文章は、昨日知人とLINEでやり取りした時のものを、そのままコピペした。なので最後に《(笑)》というのが入っている。たまたま今の心境が端的に表現されていたので、LINEのログからここに持ってきた。)
もう一度書くけれど、上記の私の感想は、何の問題もなくお酒を楽しんでいる人が読んだら、カンカンに怒ってしまうかも知れない。でも、これが本当の気持ちなので、正直に書いた。酒と上手に付き合えず、度を越した飲み方しか出来ない人間が書いていることなので、もし気に障った方がおられたら、しつこいようだが、スルーして頂ければ幸甚である。
100日単位で区切ってブログを読み返してみると、ズン、ズズン、ズズズン、という感じで、未練も何も、酒への思いが、丸で変わっている。井戸の底から這い出して、地上に出たような感じかもしれない。
ジメジメした狭い空間で、俯いてばかりいたが、ふと見上げると、そこに丸く切り取られた明るい空があるのに気づく。あそこへ行ってみよう!よいしょっと立ち上がり、上へ上へと登り出すと、少しずつ自分の周囲が明るくなって行く。そして、地上に脱出すれば、そこには丸く切り取られた小さな空ではなく、もっと広大な空と大地が待っている。
昨夜もそうだったけれど、かつて一番酒を飲みたくて我慢に苦しんだ時間帯(夕方から夕食時にかけて)でさえも、今や酒が頭に浮かぶことがほとんどない。
飲酒は、脳に与えるインパクトがとても強烈な習慣なのであろう。プツッと断って、それを継続していても、暫くは、脳が酒を激しく要求する。そこを何とかやり過ごすことが出来れば、時が必ず味方となり、かつての飲酒習慣が、風化し、朽ち果てて行く。
でも、24時間365日、エタノールを含有する飲み物への警戒だけは、常に怠らないで生活しなければならない。。。 (。。。のだが、今の私は、酒を飲むことを想像すると、アセトアルデヒドが身体に充満し、気分が悪くて七転八倒した経験がよみがえり、鳥肌が立つ)
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