いつも早起きだが、更に今日は家を早くに出て、かみさんと秩父へ向かった。
60年に一度の甲午歳総開帳と言う事で、春から始めた34か所の札所巡りは、今日で結願となった。何度かに分けて歩いたが、何れも鉄道会社の主催する札所巡りのハイキングに参加する形だったので、方向音痴の私たちにはピッタリだった。
今日は、これまでで一番長い距離、約15kmを歩いた。行く前、曇り後雨と言う天気予報だったので、ラストを回れないのは惜しいけれど中止にしようか、とも考えたが、予報は弱雨だったので、傘を持って出掛けた。
結果、ほぼ曇天の下、たまに小雨がぱらつく程度で、晩秋の秩父路を、寺を経巡りつつ歩くという、とても幸せな小旅行であった。
と言う事で、歩きつつ浮かんだ短歌と写真にて、本日は短めに!
『曇天下 歩く秩父路 総開帳
ついに結願 本日制覇』
『春からの 巡り初めは 先長し
振り返りなば あっという間に』
『紅葉を 背負いつつ運ぶ 足元に
ひらりひらりと 落ち葉の乱舞』
今日長い道のりを歩きながら、ふと、酒をやめて、本当に良かったな!と思えた瞬間を詠んだ歌↓↓↓
『酒断ちて 歩む秩父路 夫婦にて
飲む水筒の 水のうまさよ』
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