毎日毎日、良くぞ書くもんだ、と我ながら思うし、たまにその旨のコメントも入る。
日記のように、その日の出来事がメインならば、割りと書き易いかもしれないが、このブログは内容を断酒縛りにしているので、たまにネタが無い日は焦ることも・・・
いつかも書いた（↓）が、私のは、断酒の金太郎飴を目指したブログである。
2016/7/17
『断酒の金太郎飴（断酒３年１２５日目）』
どの記事を読んでも、断酒しなくちゃ、と少しでも考えている人の後押しになるように、書いている。何故にそこまで？の理由は、上記の記事に書いてある。
これまでさんざっぱら好きなように飲んだくれていた人にとっては、いきなりの断酒は、ある意味「未知との遭遇」だろう。つまり、「断酒との遭遇」。
何しろ、勢いよく飲酒している間は、酒を飲まない自分など、想像すら出来ないし、したくもないだろう。酒を飲まないなんて、人生の選択としてあり得ないのだから。つまり、飲酒は既知で、断酒は未知。
尤も、飲酒開始前の子供時代は不飲酒だったわけだけれども、飲んでいたのを断ったわけではないから、断酒とは違う。
飲み続けてきたものを突然断ったら、一体どうなるのか、断酒との遭遇は、未知との遭遇でもある。
やめる前にウジウジと悩み考え、さて、断酒とは如何なるものなのだろう、とネットなどで調査してみると・・・
ありゃりゃ！辛そうじゃないか。禁断症状が出るのか。なんだこれ、麻薬みたいだな。オレに（ワタシに）断酒など出来るのかな・・・と、先ずは弱気になるのだが、けれども一方では、酒を断たなきゃならぬ理由（ワケ）がある。
ひょっとして、断酒との遭遇を果たしてしまった貴方は…
とても、ラッキー！
その理由は、このブログに集って下さる方の、日々コメントを読めば、一目瞭然である。
巷では、
「酒もタバコもやめちゃって、何が楽しみなの？」
などと言う輩が今でも存在する。酒もタバコもやめた私から言わせてもらうなら、
「酒とタバコしか楽しみがない？それってどんな人生なの？」
大体、酒もタバコも裸にしてみれば、先ずその主たる成分は、それぞれエタノール、ニコチン、タールなどの毒である。しかも身体を動かさず、何も考えず、ただ飲んで吸うだけの行為であり、代物だ。
こんなもの（酒・タバコ）にしか楽しみを見出せないならば、それは取りも直さず、エタノールやニコチンなどの薬物依存に陥っている証拠である。
そんなわけで、断酒との遭遇を果たしてしまった貴方は…
とても、ラッキー！
何かのきっかけで、「断酒」をキーワードに、これまでに書いてきたどれかのブログ記事がヒットして、断酒に踏み切る人が一人でも二人でも増えることを願って、まだまだ断酒応援を続ける。
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