酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒害は全てやられ損(断酒3年302日目)

 辞書には載っていない言葉「やられ損」。

 

 やられっぱなしで、損するだけってことらしい。

 

 例えば、凶悪犯罪の被害者はやられ損で、加害者は法律で手厚く保護されている。理不尽である。

 

 酒害はいろいろあれど、全てアルコールによるやられ損である。

 

 但し、ここではっきりと断っておくけれど、酒には罪も責任もない。酒は単なるエタノール入りの液体でしかないから。飲んだ本人がいけないに決まっている。

 

 飲酒運転による事故。加害者は酔っ払って車を運転する。この時点で既に法律違反だが、更に無辜の人を、凶器となった車で傷つける。被害者は完全にやられ損である。傷つけられた身体や、失われた命は、決して元には戻らない。

 

 ここで、罪を負った加害者も、実はアルコールの被害者であることは間違いない。飲んでいるうちに大脳がアルコールによって麻痺し、理性が失われる。素面の時には考えられない行動を取るのが、酔っ払いである。

 

 酒を飲む人が全員、ルールに従って飲酒していれば、アルコールが原因の加害者も被害者も生まれないだろうが、ルール無視の酒飲みが多過ぎる。かく言う私も、飲酒時代は、底なしに飲んでいた。たまたま運よく、加害者にも被害者にもならなかっただけだ。

 

 病気の場合も、全くのやられ損と言える。

 

 急性アルコール中毒では、死に至ることがある。年に何回か報道される、学生の一気飲みよる死亡事故などは、まさにアルコールによるやられ損だ。

 

 長年の過剰飲酒が原因となる様々な病気も、アルコールによるやられ損だ。飲んだ本人がいけないのは百も承知だが、酒に含まれるアルコールが、じわじわと身体に毒として作用することを、飲んだ人はどこまで知っていたのか。

 

 ずっと酒を飲み続けている人で、今、アルコールが原因の病気も怪我もないならば、それはたまたま運が良いだけ(ラッキー!)。この際酒を断ってしまうのが良い。アルコールによるやられ損は、痛すぎるから。

 

 当たり前だが、単なるエタノール入りの飲料である酒は、責任を取ってくれない。

 

 

 

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