酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

自由に生きるための断酒(断酒4年154日目)

 若い頃から格闘技が好きだった私は、ボクシングだけではなく、他のあらゆる武術、護身術にも興味がある。

 

 大きな書店で、それらの雑誌を立ち読みするのが、何より気分転換になる。もちろん、気に入った記事があれば購入する。

 

 今日、武術の雑誌、《月間秘伝》の9月号を読んでいたら、

『インパクト東京・モデルマギング「"私"を護る」護身プログラム

女性が自由に生きるための護身術』

と題する特集記事が載っていた。

 

 簡単に書くと、女性が暴漢に絡まれた時、どう対処して、逃げるか、についての内容だった。興味ある方は、上記の雑誌を手に取って頂きたい。

 

 ここから、今日のタイトル、「自由に生きるための断酒」が頭に浮かんだ。

 

 断酒で自由に生きることは、書いたことが多分あるはずだと、過去記事を探したら、矢張り既に書いていた。

 

 2016/4/30
 『酒を飲まない只一点(断酒3年47日目)

 

 この記事のなかで、

「自分の人生を酒から解放して、自由に生きる。」

との一文がある。今日書きたいのは、正にこれだ。

 

 断酒直後の人の脳裏には、酒を飲めないことが、不自由なことだとの思いがかなり強いのではないか。私はそうだった。

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 ところが、話は全く逆で、酒から解放された人生こそ、自由自在なのだ。酒を自由に飲んでいた頃は、本当は酒に束縛されていたのだ。これは、タバコでも全く同じだ。

 

 自由に生きるための断酒であり、自由に生きるための禁煙なのである。

 

 ここのところは、飲んだくれていたけれど断酒した人、ヘビースモーカーだったけれど禁煙した人なら、分かってもらえるはずだ。酒やタバコだけに止まらず、パチンコなどのギャンブルでも同じだ。日常生活の中で、○○がないとダメ、とか、○○をしないとダメのような依存は、人を縛るものである。

 

 それら依存の対象を手放して、解放されて自由に生きることこそ、残された人生に必要なことである。

 

 いつまでも酒に囚われていると、恐ろしい結末が待っているかもしれない。このことを十分に思い知らされるホットなニュースが、出ていた。

 

 泥酔した54歳の男性が、車に轢かれたことに気付かなかった、との恐るべき事故だ。

 私はびっくりして、このニュースについて、3首ばかり作って、tweetした。

 54歳、年齢も近い。私だって、酒を断っていなければ、同じようなことをやらかしていただろうと、背筋が寒くなった。

 

 この男性は、これをきっかけに断酒するのだろうか。恐らく傷が癒えて退院したら、快気祝いと称して、また飲み始めるのではないだろうか・・・それだけ、酒の呪縛は強固である。

 

 それを考えると、自ら酒の束縛を断ち切った断酒erは、素晴らしい。

 

 断酒は、人間らしく自由に生きるための、生活の基本であり土台だ。

 

 

 

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