ここ数日、コメント欄が賑わっている。嬉しいことだ。
色んな酒のやめ方があって、中でも、数ある断酒のブログの中から、自分のお気に入りのブログを見付けて、その書き手と一緒に断酒するのも、有り。
Twitterで、断酒仲間と楽しく断酒している人もいる。
ネットの特性を活かした、このようなやり方で酒を断っている方が、実際に存在しているわけだから、説得力がある。
私は、自分自身は初期の頃かなり苦しんだけれど、割とゆるい感じの断酒が好きだ。何かの枠にハメるような、四角四面で杓子定規な断酒は嫌いだ。
断酒に必要なのは、根性ではなく、ユーモアであって、そうでなければ、自然体で臨めないし、長続きしない。
以前、こんなタイトルの記事を書いた。
今日のタイトルも似ているけれど、断ってるだけ、から、飲まないだけ、に変わった。断つ、と、飲まない、は、ニュアンスが違う。
大好きだった酒を、最初は断つ。断つのは、苦しい。でも、その内に、飲まない、に変化している。目の前にあっても、飲まない。飲みたくない。こうなると、最初の頃に比べると、格段に楽である。
飲まないだけでだいたいOK!
実は、断酒なんて、こんなものなのではないか。
もちろん、酒を飲みさえしなければ、どんなやり方もOKであるから、断酒への取り組みとして、これがいいとかこれではダメなどと言う評価は、存在しない。いいとか悪いとか他人の断酒に口出しする人がいるとしたら、その人は、断酒が目的になっている。
断酒は手段に過ぎない。
だから、飲まないだけでだいたいOK!なのだ。
誰だって、最初の頃は気合を入れて、断つわけだけれど、そのままだと、息苦しくなって来るだろう。
どこかで、ふっと力を抜いて、リラックスしてみたらどうだろう。
あ~、今まで力こぶを作って、ゴリゴリ断酒して来たけれど、本当は、飲まないだけでだいたいOK!なんだなぁ~、って気付くと、気持ちが楽になる。
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