「いつまで書く積もり?」
「ずっと書き続けて下さい」
断酒のブログを書き続けて、5年と5か月になる。
何事も三日坊主の元酔いどれおやじの、継続出来ているものが、二つ。断酒とブログ。
多くの読者の方は、ずっと続けて下さいと応援して下さるが、一方で、もう引退したらどうですか、とか、後進に道を譲って下さいとか、やっかみなのか何なのか、笑止千万な提案をして来る輩も、たまにいる。コメントではなくて、問い合わせとか、メールで来ることが多い。
引退とは何を意味するのか。後進とは誰なのかな?
意味不明なことを言ってくる輩に限って、名前も連絡先も分からない。
さて、この断酒ブログを読んで断酒に踏み切った方、継続されている方、断酒の糧にされている方から感じること。
問題飲酒に気付いた自分が、次のステップとして踏み切り、継続しなければならない《断酒》について、正当性の裏付けが欲しいではないだろうか。
つまり、自分がこれから実行する《断酒》は、正当な行為であることを、自分自身で先ずは納得したい心理なのかな。
断酒は無条件に正当な行為のはずだが、飲酒が当たり前に生活の一部であって、酒なしの生活を送るのがとても不安なので、本当の本当に酒を飲まないことが、自分にとって正当性があるのか、確かめたいのだと思う。
4月の渋谷と7月の新宿のオフ会に参加して下さったツーさんから、ブログの感想として、これだと理に適っている、自分の断酒の正当性を確信することに役立ったと、そんなような意味のことをお聞きした。
色んなことを書いているので、どの文章が、日本全国にいらっしゃる断酒仲間の方の中の、誰の心の琴線に触れるのか分からない。
けれども、私は一貫して、飲酒のバカらしさ、酒の危険性、明るい断酒、楽しい断酒を主張しているので、考えに同調して下さったことは間違いない。
自分の楽しい断酒情報の発信によって、それを受信した方が、新たな断酒仲間になって、その輪が広がっているようで、それが実感できるのが嬉しい。
私は、いつでも何度でも、あなたの断酒は正当であると、これを断言する。
正当の反対語は不当であるが、《不当な飲酒》はあっても、《不当な断酒》はあり得ない。
断酒を決意したあなたは正しい選択をしたわけで、更に、これから行う断酒は、まっとうで正当な行為である。
多くの仲間が、今日も一日断酒を終え、眠りに就くときに、一日飲まなかったことを振り返り、良かったな~と思い、明朝、すっきりと起床し、今日も飲まないぞ!と自分に誓う。
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