東京を朝の７：３０頃出発した新幹線こだまは、各駅に停車しながら名古屋へと向かった。
途中まで快晴で、富士山も見えていたが、どんどん雲行きが怪しくなり、掛川あたりから降り出した。
雨のオフ会も乙なものだと、初の名古屋オフ会に心が躍った。
新幹線は定刻に名古屋に到着した。
待ち合わせの銀時計は、新幹線の改札を出てすぐのところ。
名古屋在住ののら猫たんとちえさんが待っていてくれた。
続々とメンバーは集まり、あと二人というところで、少し停滞。
お一人は、集合時間を勘違い、お一人は、待ち合わせ場所に迷って。
でも、全員が集まって、オフ会の会場へ移動することが出来た。
総勢、１０名。
一旦会場に荷物を置いてから、飲み物やお弁当やお菓子を買いに出て、それぞれ好きなものを買って来て、さて、オフ会はスタートした。
今日集ってくれたメンバーは、兵庫から１名、大阪から１名、福井から１名、東京からは私たち夫婦の他に１名、あとは地元名古屋の方が４名だった。
お一人、今日３月１０日が誕生日の方がいらっしゃった。誕生日おめでとうございます！
いつも、オフ会の度に思うのは、初めて会った人なのに、旧知の間柄のように、すぐに親しく話が弾むのは、断酒仲間の特権なのかなと。
私のブログを読んで下さって、共通の話題を持っていることもあるけれど、もうひとつは、過去に酒害に苦しんで、断酒を決意して、実践している、この同じ経験を持っていることが大きいと思う。
お一人お一人、自己紹介を兼ねて、ハンドル名の由来、酒歴、断酒に至った経緯、私のブログとの出会いなどを話してもらった。
それぞれの方が、熱く語る酒害の話に、他のメンバーは聞き入っていた。語られる体験の内容は、本当は深刻なものなのに、話す側も聞く側も、最後は大爆笑で終わる。陰気になるのではなく、ゲラゲラと笑い飛ばしてしまう感じ。
オフ会には特にルールもないので、話者に途中で質問をすることも出来て、疑問点はすぐに解消する。
オフ会に集まるみなさんは、思いやりのある方ばかりなので、誰かの意見を否定したり、茶化したり、誹謗したりなどは決してしない。なので、安心して話が出来る。これも、毎度のオフ会で共通している。
今回の名古屋オフ会でも、もちろん同じだった。
名古屋は、関西方面からも、北陸方面からも、東京からも、中間距離で集まりやすいね、と言う話もでた。余談だが、名古屋は日本の真ん中なので、交通系のＩＣカードの名前が、ｍａｎａｃａ（マナカ＝真ん中）なのも面白い。
最後に・・・これが今日の、最も私の心に響いた収穫だったかなぁ。
この名古屋のオフ会が、今年の最初で最後のオフ会だと、募集の時に書いたのだが、参加者の皆さんが口をそろえて、
「オフ会やめないで下さぁ～い！」
「オフ会これからも開催して下さ～い！」
「東京でオフ会あるなら大阪から行きます、名古屋から行きます！」
と、名古屋オフ会の終了時間が近付いて、後片付けを始めた頃、次回オフ会開催の熱いリクエストがあった。
オフ会開催の再考の余地あり！？ かな？？
※以下のリンクは、名古屋オフ会に参加して下さった方のブログ。臨場感あふれる楽しさが伝わる内容。是非ご一読を！
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