今日も、NA1001さんのコメントから、書いてみる。
昨日のブログの最後の方にNA1001さんが入れて下さったコメントを読んでもらってから、この次の文章に進んで頂くと、理解しやすいかも。
正に私が経験したことなので、アドバイスしやすい。
飲んべーは誰しも、断酒後も飲み友達とは今まで通り付き合いたいと思うものだ。
酒を通して培って来た友情のようなものもあり、酒を断ったからと言って、友人としての関係は断ち難い（と、勝手に思っている）。
で、だ。
さて、どうしたら良いかの結論を先に書くと・・・
酒を断ち断酒erの仲間入りをした人は、飲み友達の輪から出なさい！
飲み友達の輪の中に居るままで、断酒erを続けることは、出来ない！
酒を本当に断ちたいなら、飲み友達とは、一度疎遠になるしかない！
このことである。
あなたが断酒したからと言って、飲み友達は、その事情を忖度してくれない。寧ろ、何故今まで酒を飲みながら友情を培っていたのに、一人勝手に酒を断つのだ？と、飲み仲間から外れたことを咎めることだろう。
断酒することと、飲み友達の輪に居続けることとを、両立させることは不可能である。このことをしっかりと理解して、飲み友達の輪から出なければ、真の断酒は出来ない。
昨日までの飲んだくれの自分と一線を画して断酒を始めたのなら、昨日までの飲んだくれ仲間即ち飲み友達とも、一線を画さなければ、当面の断酒は継続出来ない。
私は断酒後、一切の飲み会を断った。酒を目の前にして、且つ、隣や目の前にそれを飲む人がいて、自分が冷静でいられるわけがないと確信していたからだ。
たぶん、断酒後１年以内の間に飲み会に出ていたならば、コップ１杯くらいならとか、ここだけで飲むだけならば、とか悪魔の誘惑に負けて、再飲酒に走っていたことだろう。
酒の正体を見抜き、断酒がすっかり板に付いた今は、飲み会に出るのは平気の平佐である。寧ろ、徐々に酔っ払ってゆく飲んべー共を観察するのが、おもしろい。
が、その飲み会への誘いも、とんと無くなり、今や年に数回あるかないかである。
初期の頃、飲み会の誘いを断るのが断腸の思いであったことを認めるが、今や、どうしても出なければならない飲み会でさえ、苦痛なのだ。
酒席とあの雰囲気、更にアルコール臭がどうも生理的に、我慢ならない。
と言うわけで、NA1001さん、飲み友達はぶった切ることですな。
たぶん私と年齢がそんなに変わらないとお見受けするので、この際、友人関係の整理も兼ねて、飲み友達の輪からぴょーん！と飛び出し、抜けるのがよろしい。
そして、酒を飲まない友達や、断酒仲間を作ることをお勧めする。ブログをやっているなら、私のようにネット上で仲間が増えて来るはずだ。
飲み友達から離れることは、実は真の友を見付けることにつながる。
本当の友は、酒を断ってこそ、分かる。
これが私の実感。
私が酒を断ってからでも、飲み友達の何人かとは今でも付き合っているから。
それと、NA1001さん、差支えなければ、ブログのリンクを教えてちょ！
＊広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
（まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります）
