私が利用しているはてなブログで書いている人のブログを、幾人か分購読している。
記事が更新されると、お知らせが届くので、読んでいる。中に何人か、断酒仲間のブログもある。
その内のある方が、飲み会に出る不安を綴っていた。断酒は続けたいが、飲み友達との関係も続けたいと。
それを読んでのtweet。
断酒仲間が、飲み会に出る不安を訴えている。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) August 17, 2019
断酒は続けたいが、飲み仲間との関係も続けたい・・・
これって、正に、
『心は二つ身は一つ』
なので、
『二兎を追う者は一兎をも得ず』
になることが予想される。
酒を断つなら、酒に絡む人も断たねば、断酒は徹底しないのだ。非情に徹するべし!
私の心に浮かんだことわざが、tweet内にもあり、今日のブログタイトルにもした、
『心は二つ身は一つ』
である。
酒に溺れていた人が断った場合、その人の心には二人の自分がいる。
酒を飲みたい自分と、酒を断った自分だ。
私の心の中にも、二人の自分が今でもいるが、酒を飲みたい自分はかなり小さくなってしまい、今や蟻くらいの大きさか。いなくはならないが、かなり縮んでいることは確かだ。
私の身体はひとつなので、二つの心を優先させて生きることは良くない。出来るのだが、それは良い生き方ではない。
飲酒なのか断酒なのか、どっちつかずの生き方は、きっと飲酒に倒れるからである。
心は二つ身は一つ、であるならば、きっぱりと、心を断酒ひとつにして、我が身を律して行くのが、断酒erの最善の生き方である。
酒に関して、迷う心は、自分を苦しめるだけだ。きっぱりと、決然と、酒に三下り半を突き付けて、飲まないことにしたのなら、飲酒に関するあらゆる事柄を切るべきである。
そこまで毅然とした態度を取らないと、体内に潜み虎視眈々と復活のチャンスを狙っている飲酒の悪魔は、隙を見付け、ここぞとばかりに再飲酒の攻撃を仕掛けて来るはずだ。
職場の飲み会などで、どうしても断れないものは仕方ないとしても、これまで飲み会で盛り上がっていた飲み友達などは、一度疎遠になるのが一番なのだ。これは、昨日も書いたことだが。
アルコールと言う薬物を離れても、と言うか、そんなものを仲介とせずとも、残る人は残るし、去る人は去るのである。
断酒は、本当の友人を見極める絶好の機会でもあるのだ。そして、新たな友人を作る機会でもある。
さて、私の呼びかけに応えて、断酒と断酒ブログを同時に開始した、NA1001さん。
こちらにブログのリンクを貼らせて頂くので、みんなで応援しよう!
NA1001さんに続く人は、誰かな!?
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