今日は太陽が顔を見せなかった。
真冬の1月なのに、まるで梅雨のような妙な天気だ。
さて今、中国の武漢を発生源とする新型コロナウィルスが、世界を震撼させている。免疫力の弱い人がこのウィルスに襲われると、命に関わるそうだ。
この新型コロナウィルスが日本にも上陸し、このままだと人から人への感染は避けられそうに無い。
酒の飲み過ぎは、免疫力を低下させるそうだ。アルコールの過剰摂取が、免疫力の低下の原因になることは、研究で分かっている。
興味がある方は、是非ともネットで調べて見てほしい。
「アルコール 免疫低下」と検索キーワードを入れて、ググれば、多くの情報が入手出来る。
悲しいことに、飲んだくれは、常に免疫力が弱い状態なのである。
過剰飲酒することにより、カネを使い、家族関係にヒビが入り、仕事を失い、何か盗まれ、怪我をして、更に免疫力まで低下してしまう。
あれまあ、酒飲んで何か良いことあるのかな?
私には、どこをどう探しても、飲酒の良さは見つからない。
ここで、私の考えた格言を披露してみよう。
『飲酒erは毒を飲み、断酒erは毒を断つ』
毒とはアルコールのこと。アルコールは、酒と言う名の飲み物の主成分であり、飲んべー共に憑りついて離れない、悪魔である。
アルコールなる毒を、飲むのか、断つのか。
これが人生の分かれ目だ。
私は31年間毒を飲んで来た。身体が頑丈なので、アルコールによる病魔には今のところ犯されずに済んでいる。ひとつだけ罹患して治らないのは、アルコール依存症である。
飲んだくれとは不思議でおかしなもので、自ら毒を喜んで飲む。酒の正体がアルコールに過ぎないことに、死ぬまで気付かない人が殆どだ。
『飲んだくれ 毒を喜び 地獄行き』
気付いた時には、命はこの世になくて、あの世で酒の飲み過ぎを後悔することになるのではないかな。
酒を沢山飲んで、或いは酒を長期間に渡って飲んで、何か良いことのあった人はいるのだろうか。
もし良いことがあったとしても、ひとつでも酒によるマイナスの出来事や思いがあったなら、それで帳消しではないか。
酒を飲んで身体が丈夫になるとか、仕事の効率が上がるとか、対人関係が改善するとか、病気が治るとか、具体的なメリットを享受している人はどこにもいないと思う。
これらの正反対で、酒を飲むことにより、身体が弱くなり、仕事ではポカミスをし、対人関係は悪化し、病気になることだろう。
毒を喜んで飲み、自ら地獄へ赴くのが、飲んだくれだ。
やだやだ!
酒なんぞに人生を左右されるのは、真っ平御免だね。
『取り戻せ! 我が人生を 断酒にて』
酒を断ち、自分の人生を酒から取り戻そうぜ。
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