酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

老いて飲む 酒害老害 醜態ぞ(断酒6年320日目)

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ミニホットカーペットのちぃちゃんとみぃちゃん

 昼間の電車。

 割とパリッとした格好の、70代後半くらいの老人が目の前に腰かけていた。

 私は吊り革につかまり、立っていた。

 

 ぷ~~~ん~~~

 

 わぁ(-_-;)

 これ、飲んだ酒が呼気と共に出て来る悪臭やん・・・ 

 老人の顔が赤い。どこかでしこたま酒を飲んでから電車に乗り込んだのだろう。

 

 現役を退いて、時間もカネもあるのだから、何時からどこで酒を飲もうと、それは個人の勝手だろう。

 

 私は自分より年上の酔っ払いを見る度に、自らの意志で酒を断ったことを喜び、誇りに思う。

 

 まだ明るい夕方、酔っ払いの老人が徒党を組んでヨレヨレと歩いているのをたまに見かける。70代から80代くらい。顔が赤いと言うより黒に近い。

 

 これから帰るのか、もう一軒飲みに行くのか知らないが、若い人でさえ酔えば足元が危ないのに、ここまで年老いた人が、ふらついて転んだら・・・簡単に骨折してしまうのではないか。

 

 それまで元気だった老人の、健康寿命が尽きてしまう原因は、大腿骨骨折などで寝た切りになってしまうことだそうだ。

 

 二足歩行の人間が、歩けなくなると、脳も衰えて来て、一気に認知症が進むことが多いそうだ。

 

 私の経験でも、酔っ払うと真っすぐに歩けないし、咄嗟の行動が出来ない。それでも反射神経が助けてくれる若者はまだ良い。老人は、酒を飲んでいなくても身体が若い頃のようには動かない。

 

 70代80代で元気に酔っ払っている人は、これまでの人生ただ運が良かっただけだ。ある日突然酒が原因で転倒し大怪我をしたら、そこで健康寿命は尽きる。運が悪ければ、寿命が尽きる。

 

 棺桶に片足を突っ込んでるくらいの年齢の人の酔っ払っている姿を見ると、何だかとても哀れになる。この歳まで生きて来て、まだ酒なの?

 

 「老人 酔って転倒」のキーワードで検索を掛けると、高齢者はただでさえ歩く時にバランスを失いがちなのに、そこへ酔いが加わると危ない、転倒し骨折したら寝た切り生活になる、との記事が沢山出て来る。

 

 が、「シニアが飲酒で気を付けること」が書いてあるけれど、断酒しろとか、酒を飲むなとかは、絶対にアドバイスしない。酒量を減らせとか、酒を飲む前提のことばかり。

 

 世の中の飲酒ヨイショ、飲酒礼賛の風潮には辟易する。

 

 この手の話題を記事にした時、いつも私が主張することだけれど・・・

 

 私は、綺麗に枯れて、カラカラになってあの世へ行きたい。

 酒まみれで死ぬのは、絶対にイヤだ。

 この思いがあるので、死ぬまで酒は飲まない!

 

 

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