昨日はあんなに晴れて暑かったのに、少し肌寒いような、今日はまた妙な天気だった。
朝からほぼ自宅にて過ごしていたが、昼食後、雨の降る前に、かみさんと買い物に出た。休日は夫婦で行動することが多い。買い物もほぼ一緒に出掛ける。
帰宅後、雨が本格的に降り出し、雷鳴も轟いた。
稲妻が天空を走り、猫たちは怖がって部屋の片隅に隠れていた。
いつのころからか、このブログは断酒と言うよりも、自分の日記の代わりになって来ている。
書き始めたころから考えると、随分と様変わりしたが、それでも読んで下さる方が存在するのは嬉しい限りだ。
断酒とは酒を断つことであり、それは苦しみを伴う。
ブログタイトルに断酒の経過日数を入れ続け、7年を越えたわけだが、もはや断酒の苦しみは消え去り、私の断酒は喜びへと変わっている。
ここのところの自粛生活にも飽きて疲れて来たが、家族4人と猫2匹で何とか乗り切って行くしかない。この今の私の生活の中には、酒の付け入る余地は無い。
私は、断酒の苦しみを十分に味わった。今は断酒を喜んでいるが、断酒を苦しんだ時期を忘れてはいないし、決して忘れることは出来ない。
今でこそ、断酒など日々のブログを書くときにのみ意識するだけで、それ以外の時間は忘れているが、当時は24時間酒のことが頭から離れなかった。
このブログを自分で読み返すことにより、当時の心境はいつでも再現出来る。
今、断酒が苦しい人に伝えたいのは、断酒は喜びに変わると言うことだ。
断酒が喜びへと変わるためには、先ず断酒で苦しまねばならない。
断酒の苦しみは、必ず通過しなければならない。
私も断酒の苦しみを通過して来たので、今がある。
この、コロナ禍の世の中にあって、酒から離れて生活出来ていることが、如何に嬉しく喜ばしいことであるか。
時間はかかるけれども、確実に断酒は苦しみから喜びへと変わる。
それには、苦しい時に如何に自分を鼓舞して酒を飲まないでいるかが、肝要だ。数か月飲まないでいられれば、後はどんどん楽になる。
どんなに夜遅くても、どんなに朝早くても、何が起きても、家族に何があっても、誰から連絡が有っても、いつだって素面の自分であれば、大丈夫。
かつての泥酔を繰り返していた自分から思えば、これほど喜ばしいことは無い。
もはや、断酒は苦しみではなく、喜びだと言うのは、このことなのだ。
あなたの断酒の苦しみも、必ずや喜びへと変化すること、間違いなし!
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