酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

性教育と飲酒教育(断酒7年163日目)

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 ここ数日、暑さの中にも、ほんの少しずつだが秋の気配を感ずる。

 それは、虫の声だったり、朝晩の涼しい風だったり。

 

 季節の微妙な移り変わりを、肌で感じられるのも、酒を飲んでいないからだろう。

 

 さて、今日気づいたことがあるので、ちょっと書き留めてみる。

 

 コロナ禍にあって、予期せぬ妊娠をしてしまう、10代20代の女性が増えているとの報道が目に留まった。 

 

news.yahoo.co.jp

 この記事の中で、産婦人科医師の遠見才希子先生が、学習指導要領のなかで『妊娠の経過は取り扱わないこと』とあり、『セックスという行為を教えてはならない』と解釈する意味合いもあると言われているとおっしゃっていた。

 

 確かに、性教育は、学校できちんとなされていないようだ。保健体育なる教科で、ごく曖昧にさらりと流しているだけではないだろうか。

 

 大人になれば必然的に関わってくることで、そのことが人生を左右することすらあるのに、きちんと学校で教えていない。

 

 これは、飲酒教育も、全く同じで、学校では全然教えられておらず、寧ろ酒に関することを教えることが自体が避けられている。

 

 これは何故なのだろうか。

 

 純真な子供のころにこそ、酒の真実を教えるべきなのに、そうしないのは、彼らが将来大人になったとき、酒及び飲酒を避けてしまうことを懸念しているのだろうか。

 

 私にはそうとしか思えない。

 

 我が家の大学生二人にリサーチしてみると、彼らの世代は、20歳になったら酒を飲むのが当たり前で、飲酒が大人の仲間入りの印になっているそうだ。

 

 毎年のように、前途ある若者が、一気飲みなどで亡くなっている。

 

 今年はコロナの影響で、大学はオンライン授業となっており、毎年のようにある新入生歓迎の飲み会での、急性アルコール中毒による死亡事故は起きていないようだが。

 

 義務教育と、更には高等学校でも、飲酒教育を徹底し、酒の真実、即ち、アルコールの害についてきちんと教えれば、少なくとも一気飲みのような、命取りの酒の飲み方はしないはずだ。

 

 これは性教育にも言えることで、義務教育の9年間で、性教育を徹底し、性行為をすれば妊娠や性病の危険があることを、きちんと教えれば、思春期の若者の行動が、少なくとも今よりは良い方向へ変わるのではないか。

 

 酒に話を戻すと、今も昔も若者の認識は、大人になったら飲んでもよい飲み物が酒、程度である。酒に酔うとはどういうことなのか、どのような危険があるのか、具体的な事例と共に、子供のころから教えるべきである。

 

 我が家では、父親の身体を張った(⁈)飲酒教育によって、子供達は酒及び飲酒について、広く深く学んだので、酒からは離れた人生を送ってくれそうである。

 

 未成年のお子様をお持ちの方は、性教育と飲酒教育については、学校には何も期待出来ないので、親としてきちんとお子様に教えてあげてほしい。

 

 このことは、子供の将来に確実に寄与する。

 どんなに勉強が出来て、どんなに良い大学を出て、どんなに良い企業に就職しようとも、性的なことや飲酒で躓き、人生を棒に振ってしまう人が多いわけで。

 

 

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