冬晴れの、寒い一日だった。
今日の我が家は、かみさんがちょっと近所に出掛けただけ。
私の断酒前は、家族で外食に行く日が割と多かった。店に行けば、私は必ずビールその他のアルコール飲料を飲んでいた。
我が家では、私の断酒後、私の居酒屋だけでなく、家族で外食へと行く回数も激減した。家族4人分の食事は、食材を調達して来ては、かみさんか私が作っている。
独身時代の長かった私は、子供の頃から料理が好きだったのもあり、男子厨房に入るのが大好きで大得意でもある。
飲んだくれ時代は、酒を飲みながら自分の好物のつまみを作っていた。なので、つまみが出来上がるころには、私も出来上がっていた・・・😖
何度かブログにも書いているが、炊飯は電気釜ではなくて、土鍋だ。これも断酒後からかな。
一度土鍋で炊いたご飯を食べると、もう二度と電気釜を使いたいとは思わない。それほど、炊きあがりのご飯の味が違う。
話は変わるが、先月辺りから、新型コロナの感染判明者の数が、うなぎ上りに増えている。東京の新規感染判明者の数が、毎日のように、過去最高を更新している。
元々、このコロナ禍の前から、我が家は外食への依存度が低かったので、このような事態となった昨今、割と助かっている。
飲んだくれ時代は、手当たり次第に何でも、つまみとなるものを口に放り込みつつ、酒を飲んでいたものだ。
人間変われば変わるもので、今では、私が一番食材にはこだわっている。と言っても、別に高級なものを求めているわけではなくて、野菜は極力地産地消を目指し、魚や肉は、産地がはっきりしているものを求めているだけ。
今の自分の身体は、過去に自分が食べていたもので出来ているそうで、そのことを意識するならば、素性の分からないものは食べられない。
況してや、酒なんぞを身体に入れるわけには行かぬ。
過去に自分が飲んでいた酒で出来ていた身体から、酒を抜くまで、断酒後約1年はかかった。完全に抜くまでに、3年は必要だったと思う。
断酒後数十日の方から最近コメントを頂いているが、まだまだ過去に飲んでいた酒が、身体を作っているので、酒を完全に抜くまでの期間、葛藤があることと思う。
断酒後の一年間は特に、日々口に入るものを吟味して、自分の身体を労わってほしい。それまで何気なく入れていたアルコールで、身体は傷めつけられているからだ。
飲んだくれて酔っ払っている状態だと、口に何が入ったかさえ分からぬが、酒を断って日々素面で生きていると、ご飯のひと粒でさえ、味が分かる。
断酒\(^o^)/万歳!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)