2021年元旦。
昨夜の大晦日は、家族が遅くまで起きていて、釣られて私も、いつもより寝るのが遅かった。
でも、今朝は、パチッと目が覚めて、すっと起きた。
2021年の始まりだ。
朝から良く晴れていた。早起きしなくても良いので、今朝は珍しく、目が覚めた時には、既に太陽が輝いていた。
初日の出には全然こだわっていないので、少し遅めの起床でも、全く問題なしである。地球はぐるぐると太陽を公転し、日の出は連続しているのだから。
一方、大晦日に年越しの浮かれ騒ぎで酒を飲み過ぎて、翌日の元旦に初日の出どころか、眩しすぎて太陽さえ拝めぬ人が多いのではないだろうか。
かつての私も、そのような年越しをしていたわけだが、そんなおっさんでも、断酒を決意してからは、酒なしの元旦は8度目を迎えた。
この酒なしの元旦は乙なもので、迎えるたびに、
「よっしゃー!💪去年は大晦日も飲んでねーぞ!今年も酒なしで行くぞ~!!」
てな感じで、気合が入る。
ただ、それだけなんだけどねぇ~😁
明日からは、そんなことも忘れて、酒のことも忘れて、夜にブログを書く時だけ思い出して、ただ淡々と生活して行くのだ。
年初めにの元旦を酒なしの日に出来れば、あとは、これを一日一日繰り返し、1月、2月・・・と、飲まない日を積み重ねてゆくだけだ。
ここ数日書いていることだが、酒なしの日々は、酒ありの日々の全てに勝る。
それは、一年の締めくくりの大晦日を迎えてみれば、良く分かる。
一年の締めくくりが大晦日であれば、人生の締めくくりは、死を迎える日である。その日がいつかは、誰も知らない。
人生の締めくくりに、自分の生きて来た道を振り返り、飲んだくれたままであったか、酒を断って素面で生きて来たかで、その満足度は大いに異なるはずだ。
断酒を開始した日が、素面で生き始める人生の元旦である。その日のことは、私は一生忘れられない。ブログを書く度に思い出している。
2021年は、3月の半ばで私の断酒が丸8年となり、それ以降は、9年目に入る年である。このブログも、自分の断酒と歩みを全く同じにしている。
アルコールのすっかり抜けた心身で、2021年の元旦の今日、今年の断酒について思い巡らすことが出来て、とても嬉しい。
私の今年の楽しみは、新たな断酒仲間との出会いだ。これまでにも多くの方と出会い、交流が続いているが、さて今年は新たにどのような断酒仲間の方と知り合えるのだろうか。
今年の初めに、一年の断酒を誓いつつ、ワクワクしている。
元旦の今日、あなたは、今年一年の断酒の誓いは出来ただろうか。
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