冬らしい寒い日が続く。
新型コロナウィルス感染症の判明者の数には驚いた。東京だけで2447人だそうだ。全国では、7000人を超えた。
昨日書いた不安だが、より多くの人々が、これから先どうなるのか大いに不安に感じていることだろう。
今や、この丸い地球上のどこもかしこも、人々は小さな小さな新型コロナウィルスに怯え、震えあがっている。
不安を感じたり、何か嫌なことがあったりした時、人はそれを誰かに話し、聞いてもらうと、心が落ち着く。
私には、緩いけれど、緊密な、我が断酒仲間たちがいる。
内輪のSNSに、何となくいつの間にか約20名弱が集まった。
年代も、性別も、住んでいるところも、様々。
普段は割と不活発ながら、メンバーに何かあると、わっと寄って集って相談を受けたり、励ましたり。
たまに、オンラインで集まって、楽しく話したりもしている。
普段は緩くても、いざとなったら緊密なところが、我が断酒仲間たちの良いところだと思う。
そう言えば、メンバーのある方が、以前参加していた別の集まりで、とても嫌な思いをしたと、その経験を語って下さったことがある。
その集まりは、会の頂点に立った人が中心となり、集った人を支配しようとしていて、その人の意にそぐわないと、誹謗されるのだそうだ。
大体にして、ただの元飲んだくれが断酒したからと言って、断酒人たちの上に立とうなどと言うのは、お門違いも甚だしいのではないか?
高々数年、まぁ良くて10年くらい酒を断っているからと言って、医師でもカウンセラーでもないのに、断酒に苦しむ人をカモにして、自分が会の頂点に君臨していい気になってるようだ。
その集まりの頂点に立った人が、スリップしてしまったら、その集まりは崩壊するのではないか?
私たちの集まりは、そうではなくて、たまたま私のブログをきっかけに集ったけれど、上も下も無く、皆さん立場は同じで、今は断酒中の、かつての飲んだくれたち。
この、今は断酒中で、かつては飲んだくれていたと言う、ただひとつの共通点が、私たちを緩いけど緊密な関係に仕立てているような気がする。
本当は、オフ会で集って、美味しいものを食べて、炭酸水でも飲みながら、ワイワイと話をしたいのだが、昨今のこのコロナ禍では、それも難しい。
コロナの終息が待ち遠しいが、はてさて、それはいつ頃になるのだろうか。
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