昨日とは一転して、寒さでブルブル震えた。
午後、私の居住地では、大粒のボタ雪が降った。
気温が高いので、地面に落ちるそばからすぐに融けてしまい、積もることはなかった。
車を運転している人は、降る雪を見ながら、ドキドキ冷や冷やしたことだろう。ノーマルタイヤでは、雪道を走れないからである。
ほとんど傾斜を感じられない緩やかな坂道でも、雪が積もると、車はスリップしてしまい、上って行くことが出来ない。
雪道では、車の事故がとても多くなる。
そう言えば、雪道ではないが、事故で思い出したのは、飲酒運転事故である。
いちいち貼らないが、酒を飲んで犯罪(飲酒運転事故)に及び、その場から逃走する事例が多く出ている。
事故の前に飲んでいたことが発覚すると、自分にとってとても都合が悪いので、その場から逃走するらしい。
飲んでいたことそのものがヤバイ飲み物、それが酒だ。
飲んでいる最中は、ただひたすらに気分が良くて、どんどん飲み進むのだが、アルコールが全身を駆け巡ると、最早理性が吹っ飛んで、なんでもかんでもアルコールの支配下になってしまう。
それまで、ほんの少しでもあった人間としての理性が常識が、アルコールによって全く失われてしまうと、そこには、むき出しの薄汚い非人間性を備えた、アルコール性の別人格が登場する。
そのアルコール性非人間は、酔った状態で車を運転する事など屁とも思わない。
しかし、だ。
事故を起こした時に、酒を飲んでいたことがバレるとヤバイ!と、本能的に悟るようで、多くの飲酒運転者は、事故後、すぐに逃走を図る。
飲んでいたことが発覚すると、ヤバイ!
これを無かったことにするには、逃げるしかない!
このように、人間を貶め、破壊する飲み物が、酒なのである。
こんな飲み物が他にあるだろうか。
コーラ、牛乳、コーヒー、ジュース、お茶、紅茶、ジンジャーエール・・・
ヤバイ!コーラを飲んでいたことがばれてしまう!
などと言うことはないわけで、唯一合法的な飲み物の中で、飲んでいたことが発覚してほしくない飲み物は、薬物アルコールが主成分の酒だけだ。
酒を飲んだかどうかは、その人と話している時にすぐに分かる。呼気から、アルコール臭がするからである。
かつての飲んだくれ時代、缶ビールのミニ缶を景気付けに飲んだだけでも、かみさんにはすぐにバレたことを思い出した。
アルコールは、身体の中で代謝され、呼気から異様な悪臭となって吐き出される。
飲んだことがバレるとヤバい酒なんぞは、飲まぬに越したことはない。
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