日中は、生暖かく、丸で1月とは思えなかった。明日からまた寒くなるようだが。
最近の新型コロナウィルス感染症の陽性判明者数の推移をみると、2月7日で緊急事態宣言が解除されるとは思えない。更に延長されるのかな。
新型コロナウィルスの蔓延によって、世の中のあちこちに歪みが生じて、最早コロナ前の世界には戻れないような気がする。
気候も、心なしか例年とは違い、これから春に向かいつつも、何か天変地異に見舞われそうな、嫌な予感がしてならない。
巷で話題になっているが、今のこのコロナ禍にあって、地震だとか富士山噴火だとかが生じれば、私たちの生活はひとたまりもなく大混乱に陥る。
昨今の気候にしても、冷気が深々として寒くて困る日もあれば、今日のように汗ばむような陽気の日もあって、気分も上がったり下がったりだ。
気分と断酒について語るなら、このブログを始めた頃は、その日の気分と飲酒欲求の連動について、毎日書いていた。
今日は〇〇なので酒が飲みたくて困ったとか、そんな内容ばかりだった。
今現在の私は、気分がどんなに落ち込んでも、或いは高揚しても、酒と連動することは全く無い。
気分の浮き沈みに連動して酒が飲みたくなるのは、嬉しくても悲しくても、酒に逃げる習性が身についてしまっているから。
コロナ禍にあって、更に何か自分や家族に困りごとや悲しいことが起きて、気分が落ち込んだ時、酒が頭に浮かぶ人もいるだろう。
酒に逃げるのが手っ取り早いことを、脳が知っているからだ。
酒に関してきちんと学んだ人は、更にその先を知っている。
手っ取り早く酒に逃げても、何も問題は解決せず、酒に逃げている間に、却って事態は悪化してしまうことを、知っている。
気分と酒が連動してしまう人は、酒の真実について、大いに学んでほしい。
酒を飲むとアルコールが脳に回ることにより、一時的に解放感と快感に浸ることが出来る。このことが、まやかしであること。
断酒の日々を重ねつつ、酒の害毒について大いに学ぶことにより、気分と酒が連動しなくなるはずだ。
ただ、そうなるには、相応の時間が必要で、しかも徐々に徐々に、ほんの少しずつしか心は変化しない。
酒を断ち飲まない日々をどれだけ重ねれば、心落ち着く日々が訪れるのか、と問われたら・・・
ある日、気付くとそうなっている、としか言えない。
が、自分の経験から、確実にその日はやってくると、胸を張って言うことが出来る。
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