ほぼ一日曇り空で、昨日から一転、寒い日だった。
こんなに寒いのに、来週末には本当に桜が開花するのだろうか。
我が家は、子供たちがバイトやら何やらで出かけてしまい、かみさんと猫と留守番。
夫婦だけだと、昼食も昨夜の残り物で済ませてしまい、少し猫と昼寝。夕方、買い物に出たくらい。
さて、ネットのニュースでアルコール度数が0.5%の《微アルコールビール》が新たに売り出されたことを知った。
コロナ禍にあって、外ではなく家で飲む人が増え、飲み過ぎによる健康を心配する人のために、アルコール度数の低い商品を開発したのだとか。
これ、断酒してる人には微妙にヤバイ商品だなぁ😖
— 断酒男爵 (@anomiyakun) March 7, 2021
飲んだらあかんに決まってるのに、0.5%ならいいか、って手が出ちゃう人多いかも・・・で、元の飲んだくれに戻る😱
0.5%“微アルコール”ビール 家飲み増で健康配慮(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/5A5KxTdsGm
う~む・・・🤨
元飲んだくれ現役アル中の断酒人にとって、この0.5%の微は、巨である。
実際のところ、飲んだくれていた頃の私には、アルコール度数たったの0.5%のビールなど、水と同じだったと思う。
しかし今これを、ノンアルコール・ビールと同じ扱いで飲んだとしたら、きっと0.5%のアルコールに身体が反応する。
そして、0.5%なのだから、もう1本くらいいいだろう、と追加し、更にもう1本と追加し、0.5%では満足せずにいつの間にか、別の酒に手を出すことになるはずだ。
微アルコールなる表現に惑わされて、この飲み物に手を出す断酒人がいるかもしれない。
この《微》は、《巨》につながる。0.5%は決して《微》ではない。
私は今全く飲酒欲求が無く、炭酸系の飲料も飲まなくなったが、これから気温が上がって、冷たい飲み物が欲しくなって来た時に、ひょっとしたらついついこの微アルコール・ビールに手が出ないとも限らない。
元飲んだくれの現役アル中である断酒人には、0.5%だろうと0.1%だろうと0.01%だとうと、ゼロでない限り、アルコールが入っている飲み物は厳禁だ。
私は今日、この微妙なアルコール度数の新商品に、途轍もない危険を感じた。
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