酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

早く飲酒欲求が取れますように(断酒8年113日目)

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 街を歩くと、あちこちに笹の葉に短冊の七夕飾りが目に付く。

 明後日の7月7日は、七夕だから。

 

 七夕の短冊を見ると、いつも思い出すのが、娘が保育園へ行っていた頃の、七夕の短冊だ。あれは、娘が2歳の夏だった。

 

 何か願いごとを書いて来て下さい、と保育士さんに言われ、かみさんが短冊に書いた願い事は、
『早くオムツが取れますように』

だった。

 この短冊は、記念に今でも私が持っている。

 

 女の子なので、口は早く、10か月の頃から意味のある言葉を喋りだしたが、お尻は遅くて、オムツが取れたのは3歳近かったような気がする。

 

 あの頃の親の願いとしては、

「いつまでオムツしてるわけ?早くトイレに行けるようになってくれぇ~~~!」

だった。

 

 時間はかかるけれども、子供の成長をじっくりと待てば、いつかオムツは取れる。

 

 このことで私は、自分の断酒初年度の夏に悩まされた「飲酒欲求」を思い出した。酒なんぞ絶対に飲まない!と理性で抑えているのだが、酒を飲みたくてたまらずに全身から油汗が滲み出る。

 

 「いらねぇ~!早く無くなれ、この飲酒欲求め!」

と、そう願ったものだった。

 夏の前、前年の秋から今年の春にかけて断酒を開始した人には、酒なしで迎える初めての夏は、乗り越えるのがかなりきびしいことだろう。

 

 酒を断ってからあまり時間が経過しておらず、今、飲酒欲求と闘っている人は、七夕の短冊に、

『早く飲酒欲求が取れますように』

と書いてみたらどうかな。

 

 時間はかかるけれど、きっと断酒人として成長し、飲酒欲求の取れる日が来る。これは、私の経験上、正にそのようになったので、自信を持って言える。

 

 夏の暑い一日一日を、地道に酒なしで過ごし、秋を迎えることが出来たなら、かなりの自信になるはずだ。あの苦しい夏を、自分は酒を飲まずに乗り越えたぞ!と。

 

 迎えた秋は、実りの秋とも言われ、野菜やら魚介類やら、果物やら、何でもうまい。夏の暑さで疲弊した身体は、秋風に冷やされ元気になる。またもやここで、うまいものに釣られて酒が飲みたくなることだろう。

 

 でも、大丈夫。酒なしで夏を乗り越えた自分なのだから、秋も乗り越えることが出来る。秋のほうが、山は低い。

 

 更にその先の話をすると、晩秋から初冬、師走、年末年始が待っている。断酒人には悪夢の飲酒月間である。

 

 ここでも、大丈夫。夏を越え、秋も超えて来た自分だから。

 日を追うごとに、少しずつ心が酒から離れると共に、飲酒欲求取れて剥がれ落ちて行く。

 

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