本格的な梅雨空で、朝から雨。恒例の地場の野菜買いに行けず。
雨の季節には、しっかり雨も必要。なので、仕方ないかな。
と言うことで、今日の我が家は一日、猫たちとゴロゴロしていた感じ。動物病院へたまに行くとき以外は家から出ない猫たちは、在宅のプロフェッショニャル⁈
猫たちは、寒ければ温いところを探し、暑ければ涼しいところを探し、自分たちが快適に過ごせるところ、快感を得られるところを心得ている。
こんな雨の、湿度の高くて鬱陶しい日曜日は、朝から酒浸りの飲んだくれたちも多いのだろうな。飲んだくれと言えば、今朝がた、と言っても深夜から早朝にかけてだが、外でヨッパライが騒いでいた。
アルコール入りの悪魔の飲料を嬉々として受け入れ、毎日飲む生活が、自分を徐々に破壊していることも知らずに。
酒の真実を知って、酒から距離を置く生活は、まことにもって快感である。今でこそ、この心境だが、かつては、酒に近接していなければ不安で、毎日酒を飲めなければ地獄だった。
酒と自分を隔離していることが平安で、酒と隔絶していることは天国である。心を酒に荒らされることがなく、生活の中に酒が割り込んで来ることがない。
テレビを全く見ない私は、youtubeを良く見ているのだが、たまに酔ってLIVEをしている人を見かける。ほんの少し見てみることがあるのだが、正視に堪えない。酔った自分を全世界に晒すことがどんなに恥ずかしいことか、分かっていない。
酒に酔っている状態は、即ちアルコールに脳が支配されているわけで、自分の口から飛び出す言葉に責任など持てるわけも無かろうに。
酒を一体何だと思っているのだろうか。酒は魔法の飲み物程度にしか考えていないのだろうか。恐ろしいことではないか。
私は、日常的に酒から距離を置いているので、街角ででも、youtubeででも、ヨッパライを見ると、途轍もない嫌悪感が全身を走る。関わりたくない、と思う。嫌悪感に関しては、喫煙者を見た時も、全く同様である。
タバコから距離を置いて、もうかなりの時間が過ぎた。タバコに関しては、ほんの少しの臭いでも、ダメだ。猛烈な悪臭である。酒も同様で、ほんの少しのアルコール臭でも、鳥肌が立つくらいな嫌悪感である。
酒からもタバコからも、距離を置くことの出来ていることに、安堵するとともに、時期は異なるけれども、両方ともきっぱりと断った自分を誇りに思う。
酒から距離を置くことに快感を覚える。
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