日に日に気温が下がり、着々と冬へと向かっている。
それにしても、街ち行く人たちは、厚着し過ぎではないか。そこまで寒くはなかろうに、と、ひとり薄着の私は感ずる。
子供には薄着をさせた方が健康に育つと、昔から言われているが、大人だって薄着の方が健康を保てるような気がしている。
今日は、久しぶりに、読んだ本について書こうと思っていたら、内容の深刻なコメントがフックさんから入っており、急遽、返信することにした。
そのコメント内容ついては、昨日の記事を参照して頂きたい。
私が出来るのは、この場を通して、フックさんを叱咤激励すること。以下、酒を断ち腹を括って、読んで頂きたい。
先ず、あなたがしなければならないのは、離婚ではない。断酒して奥様と子供に詫び、一緒に暮らすことである。
家族は、望んでも得られない人もいるのだ。妻も子も、あなたにとっては、何物にも代えがたい、この世で一番大切な存在ではないか。
私も妻と二人の子があり、かつて大酒を飲み家族に迷惑を掛けていた。そしてある日、飲みすぎた酒が原因で、取り返しのつかない失態を演じ、酒を断った。
妻子に心の底から謝罪し、是非とももう一度だけやり直すチャンスをお願いするに当たり、きちんと整理しておかねばならぬことがある。
それは、自分がアル中即ちアルコール依存症という歴とした病気であることを認め、以前に掛かっていたように、専門医の診療を受けること。これがいの一番にしなければならぬこと。
「もう絶対に酒を飲まない」とか「酒はやめるし暴力も振るわない」とか「これからは断酒して家族のために生きる」とか、その場を取り繕う言葉は、いくらでも口から出すことが出来る。空手形に終わる。
ただ断酒したとて、あなたの文面から察するに、今のままでは、また夫婦喧嘩がきっかけとなり、酒に走ってしまうのではないか。
二人も子があるのだ。断酒して家庭をもう一度築きなおし、幼い我が子にしっかりと愛情を注いでほしい。
子は鎹(かすがい)と言う。夫婦喧嘩になりそうなときは、子供が親をどう思うか良く考えて、踏みとどまってほしい。譲るところは譲って、奥様を大事にしてほしい。
もし出来るならば、私の書いたこの文章を、奥様に読んでもらってほしい。
私に出来ることは、今のような事態を招いてしまったあなたを叱咤しつつも、今後の断酒によって奥様と二人の子供との家庭を取り戻すよう激励すること。
これが最後のチャンス。
もう一度繰り返すが、離婚ではなくて、奥様と子供に心の底から詫びて、家庭を築きなおしてほしい。
酒なんぞに家庭を壊されてはならない。
きっちり断酒して、温かい家庭を築いてほしい。
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