酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

ヨッパライは悪者にされる(断酒8年255日目)

 降雪が遅れていた北海道では、どかんと雪が降ったそうだ。

 私の住む東京では、気温が下がり、本格的な冬へと、季節は歩を進めている。

 

 ネットの報道で、少しばかり違和感を覚えたものがあったので、今日はそれについて書いてみる。

 それは、今月の20日未明に、北九州市で起きた飲酒運転による轢き逃げ事故。22歳の男が、飲酒運転で、31歳の女性を撥ねて、そのまま逃走した。被害者の方は、亡くなった。

 この事故関して、どの報道を見ても、飲酒運転で轢き逃げをした22歳の容疑者が一方的に悪いと、そのような内容の記事ばかりである。

 

 だが、この事故、被害者に落ち度は無かったのだろうか。

 まだ真っ暗の、11月下旬の日の午前4時前、横断歩道でも無い幹線道路を渡ろうと、いきなり飛び出したようだが・・・

 私が見た記事へのコメントで、そのような状況であれば、飲酒運転でなくても、避けられないだろうと、どなたかが書いていた。私もそう思うが、ひとつ違うのは、酒を飲んでいなければ、事故後に被害者を救護し、119番と110番に電話し、運転者としての必要な措置をすることか。

 

 この事故の容疑者を擁護する気など毛頭無いが、報道の内容があまりにも偏りすぎていることに、違和感を覚えた。

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 世の中の常識では、ヨッパライは端から鼻つまみ者なのである。ヨッパライは悪者(ワルモノ)キャラなので、ひとたび事件・事故を起こそうものなら、言い訳無用、問答無用で、悪いのはヨッパライと言うことになる。

 

 これらのことを鑑みても、飲酒なる行為に何の益があるのだろうか。飲酒すると酔い、ヨッパライに成り下がり、自己を喪失し、下手を打つと、お縄頂戴の事件の当事者となる。

 更には、泥酔状態で行動していた自分について、記憶がすっぽりと抜けてしまっているので、何の申し開きも出来ない。ヨッパライは、被疑者となった場合、かなり不利なのだ。

 

 ヨッパライは、どう足掻いても、善人扱いはされず、正反対の悪者扱いされるのが、落ちである。

 ならば、最初から酒なんぞは飲まずに、きりりと生きるほうが良いと思うがどうだろうか。

 せっかくの人生だ。生きている間、酒なんぞとは無縁で、いつも素面で呼吸していたいものだ。

 

 ヨッパライに良い印象を持つ人は、いないだろう。

 寧ろ、ヨッパライとの接触は避けたい、ヨッパライとは関わりたくない、ヨッパライなど見たくもないのが本音。

 でも、酒を飲んで酔っ払うことにより、そのヨッパライに自分がなってしまうのも事実。普段自分の嫌うキャラなのに、酒によっていとも簡単にそれになってしまう皮肉。

 

 でも、大丈夫!

 酒さえ飲まなければ、ヨッパライになることは無い。

 今、酒を飲んでいるなら、即今、酒を断てば良いのだ。

 

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