酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

依怙地を捨てよ(断酒8年262日目)

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イルミネーションと富士山(近隣の駅から)

 雨で始まった朝は、妙に生暖かく、師走に入ったことに違和感を覚えるほど。

 ずっと乾燥していた空気が一気に湿って、呼吸はとても楽だった。

 雨が去ると、いきなり太陽が顔を出して、気温がぐんぐん上がり、20℃近くになった。12月なのに⁉

 

 さて、ネットニュースを閲覧していたら、どこやらの鼻出しマスク市議のことが、報道されていた。

 辞職勧告決議まで受けているのに、今度は、マスクを着けずに議会に出席したそうだ。

 この手の人を、依怙地(意固地)と言う。

 

 依怙地とは。

 意地を張って詰まらぬことに頑固なこと。頑なに意地を張ること。

 

 依怙地な人の行動パターンは決まっている。他の人がどう思おうと、常識がどうであろうと、頑なに自分の基準でしか動かない。依怙地な人は、傍から見ていて、とても不愉快極まりない。

 改めるべきことを誰かに指摘されたら、素直にすぐに改めてしまえば、それで済むのに、と思う。

 

 依怙地の始めは、ほんの些細な事。自分が当たり前にしていたことを、誰かに注意され、そこですぐに改めていれば良かったものを、意地を張って自分を正当化し、頑なになる。

 すると・・・

 最早出した手を引っ込めることが出来ず、後戻りすることは己の依怙地な心が許さず、多くの良識ある人を敵に回して、そのままの振る舞いを続けねばならなくなる。

 

 と、書いてはみたものの、私も実は筋金入りの依怙地人間である。誰かに何かを指摘され諭されるのが大嫌い。自分で決めたこと、良かれと思っていることを改めることには、かなりの抵抗を覚える。

 

 以前にもこの話題については、書いていた。

 

 「過ちては改むるに憚ること勿れ」

 

nomisuke.hatenadiary.jp

 断酒に関わらず、自分の過ちに気付いていながら、それを改めることに憚っていることが多々ある。その根本に、依怙地があるのではないだろうか。

 

 意地を張って詰まらぬことに頑固になり、頑なに意地を張る。

 

 依怙地をあっさりと捨てて、素直になれば、身も心も軽くなり、新しい生き方が見えて来る。

 冒頭の市議にこそ、依怙地を捨てよとアドバイスを送りたいものだ。

 

 断酒にしても、意地を張って詰まらぬこと(飲酒)に頑固になっている自分がいると、中々に難しい。素直に断酒の良さを認め、飲酒のバカバカしさを認め、新しい生き方を謳歌するのがよろしい。

 

 年を取れば取るほど、人は依怙地になって行くのかもしれない。

 子供のころの素直な気持ちを取り戻し、もっと柔軟にしなやかに生きて行きたいものだ。

 

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