晴れて暑くなり、夏日となった。
明日は曇りから雨で10℃くらい気温が低くなる予報。
こうも気温が上がったり下がったりのジェットコースターだと、体調にも影響するだろう。私は幸いにして、断酒以来、増々健康体になっているようで、ここ数年寝込んだことがないけれども。
あっちゃんからコメントで、我々男性だけではなくて、女性も酒の飲み過ぎにより、犯罪の加害者になることはあると。確かにそれはその通り。女性も飲酒運転をするし、酔っぱらって喧嘩もするわけで。
但し、男性にはあまり無くて、女性に多いのは、酔っ払って正体を無くすことにより、性犯罪の被害者になることだ。
たまにニュースになることがあるのは、泥酔した女性を介抱するフリをして、自宅やホテルに連れ込んで性的な悪戯をする輩。
女性は、泥酔して正体を無くしているので、されるがまま。気付くのは、翌朝になってしまう。しかも、酔っ払っている間にされたことは、全く記憶にないわけで、目覚めて、ココハドコ、ワタシハダレの状態だろう。
そのような泥酔状態の女性を狙っている悪い奴は、もちろん酒など飲んでいない。酒を飲み過ぎて泥酔している女性をば、虎視眈々と狙っている。
男性ももちろんだけれど、女性も、酒の飲みすぎはかなり危険である。
例えば、自分の妻や娘が、飲み会で遅くなったとしたら、夫及び父として心配で心配で居ても立っても居られないのではないか。
飲み過ぎて酔っ払って、帰る途中で何かあったのではないかとか、悪い男にどこかへ連れ去られたのではないかとか。
尤も、幸いにして我が家は、妻は酒を飲めず、娘は酒を飲まないので、私がこの心配をしたことはないけれども。
酒なる魔性の飲み物は、飲む人の脳をアルコールによって麻痺させ、正常な思考能力を停止させ、危険な状態へと導く。このことは、ごく当たり前のことなのだが、誰も我が事とは考えない。
飲酒によって、加害者にもなり被害者にもなり得る現実を、酒を造って売っている企業は、啓蒙するべきだと思う。
飲んで楽しくなるばかりが酒ではなくて、飲むと犯罪行為の加害者にも被害者にもなる確率が格段に上がるのが酒。
酒は大いに問題のある飲み物だが、これからも大手を振って当たり前に売られ飲まれ、世の中から無くなることは決してない。
酒を飲む側が、酒を飲まない人生の選択をするのが一番だし、酒を飲まない事、これが一番の安全で安心な人生の道であることは間違いない。
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