夜間に雨が降り、朝方は空気がひんやりとしていた。
早朝に雨が上がり、やがて太陽が出て、午前中、ぐんぐんと気温が上昇し、25℃を超えた。
4月22日の語呂合わせで、今日は「よい夫婦の日」だそうで、どこかで聞いたことがあるなと記憶を辿れば、11月22日が「いい夫婦の日」だったような・・・
よい夫婦といい夫婦。ん~。同じ事だよな~。
我が家は、よい夫婦なのかな。仲が良いことは確かだと思う。今年の7月で25年一緒に生活していることになるが、これまで喧嘩らしい喧嘩をしたことが無い。
とまあ、よい夫婦の日の話はこれぐらいにしておこう。
またまた、酒に操られて人生を台無しにしてしまった男の報道が目に付いた。
埼玉県の川越市立高校の英語教師(52)が、今年の元日に、飲食店でトイレを掃除していた10代のアルバイトの女性に対して、猥褻行為をしたそうだ。もちろん、この男は、酒に酔っていた。
で、警察の取り調べ対して、この男は「酒に酔って覚えていないがわいせつ行為をしてしまったのだと思う」と話しているそうだ。
酒に酔っていて覚えていないが、やってしまった件については、私も20代の頃に経験がある。ブログ初年度の懺悔シリーズに詳しく書いているので、ここには書かない。
当時のことを思い出す度に、恥ずかしくなり、嫌になる。もっとエスカレートしていたら、私もお縄頂戴していたかもしれない。
酒を飲んで酔っ払うと、頭の箍が外れて、男はど助平(ドスケベ)になるのだ。そうでなくたって、健康な男は助平であるのに、アルコールが回ると、助平に「ど」が付いてしまう。
この男、英語の教師で52歳ともなれば、ベテランで、他の教師の模範であったろうに、酒によってこれまでの人間性も実績も全て破壊されてしまった。性犯罪で逮捕されてしまえば、懲戒免職が待っていることだろう。
気軽に酒を飲むことが如何にハイリスクであるか、世の飲んだくれ共は考えない。しかも、飲酒のハイリスクは、決し得てハイリターンをもたらすことは無い。飲酒のハイリスクは、ノーリターンならまだしも、超マイナスリターンになることが多い。
このような酒が原因の性犯罪のニュースを見聞する度に、酒を断っていなかったら、この犯人は私だったかもしれないと、背筋が寒くなると同時に、一滴も酒が身体に入っていない事を喜ぶのである。
飲酒は常にリスクを伴う行為である。このことは、世の中の酒絡みの事件・事故を俯瞰してみれば良く分かる。
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