GWの最終日、日曜日だった。
天候的には、午前中晴れ間もあったけれど、その後はずっと曇りで、薄ら寒さも感じた。明日からは曇天や雨模様の日が続き、気温も低いようだ。
４月の２９日にスタートした今年のGWは、間の平日を休むことが出来れば、１０連休だったが、この間の過ごし方は、もちろん人それぞれだったことだろう。
思い起こせば、１０年以上も前になるが、長男の保育園時代のパパ友で３人集って大酒を喰らい、GWが台無しになってしまったことがある。
しこたま酒を飲んだのは、確か前半、初日前後だったように記憶している。スタートが大酒で、数日は二日酔い等で調子が悪く、それが後半まで尾を引いた。
連休も、全く酒を飲まないのと、大酒を喰らうのとでは、それぞれの過ごし方が白と黒くらいに違って来る。
先ほど書いた、私の酒でやらかしてしまったGWは、子供たちがまだ小学生だったのに、父親としてはほぼ動けなくて、天候に恵まれたのに、情けない連休に終始してしまった。
何しろ、経験者ならば分かるだろうが、酒の飲み過ぎで翌日は二日酔いが酷くて動けず、その次の日は回復しているかと言えば、調子の悪さを引き摺っていることが多い。
今年の連休、酒三昧で過ごしてしまった人もいることだろう。
真に酒を愛し、何ら後悔も無くて、寧ろ安心して大酒を飲めて良かったと感じているひとは良いとして、そのことに後ろめたさを感じ、本当なら酒を飲まずに過ごしたかったと、心のどこかに葛藤がある人は・・・たった今、酒をやめる決心をしてみたらどうかな？
どんなに後悔しても、時は戻らない。即ち、過去のことをどう考えても、変えようが無い。このことは当たり前なのだが、一旦囚われてしまうと、その呪縛から自由になれない。
明日から、酒なしの人になれば良い。たったそれだけのこと。
このGWに、家ばかりではなくて、外で、それは飲み屋だけでなく、アウトドアでも、酒を飲みすぎて問題を起こした人もいることだろう。
私は、こうして全く酒を飲まないGWの締めくくりを迎え、喜びを感じている。
オマケになるけれど、私は甘い炭酸飲料も飲まなくなったし、甘い菓子パンなども食べなくなった。それらを身体が求めていない。
更に、何故か分からぬが、あれだけ大好きだった刺身が食べられなくなった。何か私の身体の中で変化が起きているのかな。
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