昼頃から崩れる予報だったが、ずれたのだろうか、夜になっても曇天のまま。
昼間は日が出てまあまあ晴れたので、気温が上昇し、夜になっても暑いままだ。
今日の我が家は、昼までは全員そろっていたが、昼食後、妻と娘は出掛け、息子もどこかへ出掛け、私だけ残った。
その私も、いつものジムへ。今日は汗を掻く様な運動は一切せずに、45分のピラティスのプログラムに参加しただけだった。穏やかな時間が過ぎ、身体も伸びてとても気持ちが良かった。
猫のことで話すようになった女性の方も参加されていたので、合間にいろいろと会話することが出来た。
ところで、私の耳は、点耳薬を差しても中々良くならず、痛みも耳垂れも続き、とても不快であり、早く治ってほしいところ。
私が使っている点耳薬は、ニューキノロン系と言われるもの。どんな薬なのか息子に聞いたところ、中耳炎の炎症を起こしている細菌に働きかけ、DNAの複製を阻害し増殖をさせず、殺菌的に作用するとのこと。ん~難しくて良く分からん。
断酒も、こんなような薬が開発されて、もっと楽になれば良いのに、などとふと考えた。酒を飲みたい心に働きかけ、飲みたさを阻害し増殖させず・・・みたいな薬、出来ないかな?これも息子に聞いてみた。
私: 「何か、酒を断つのに楽になるような薬はないのかね?」
息子:「ないよ!アルコール依存症の治療は、古典的だけど、薬に頼ることは出来ないね。お父さんみたく、酒をやめるしかないんだよ!」
さて、その断酒だが、訴えたいことは出し尽くし、そろそろこのブログも書いている意味が自分でも分からなくなって来た。
ブログ10年は来年の3月半ばで、そこまでは書く積もりでいたが、何しろ、書くことがもうない。
ここまで続けてきたので、過去記事を焼き直すなどして、何とか来年の3月半ばまでは、たとえ1行でも書いてみようとは思っているが・・・さてさて、どうなることやら。突然の更新中断もありうるかも。
ここ数日、深夜から早朝にかけて酔っ払いが騒いでおり、私の家にもその声が響いて来る。男女の声が入り乱れ、何を言っているのかは分からないが、コロナ禍も忘れ、酒に酔い痴れている能天気な連中であることは確かだろう。
酒と言う狂喜の液体は、人を狂わせ、人を喜ばせる。狂わせる要素のほうが大きい。私もかつてこの液体を飲んでは狂喜に浸っていたわけだが、今や完全に酒との関係は遮断している。
酒を飲み過ぎて後悔する人はいても、そのことがあとから考えてとても良かったと誇る人は皆無に違いない。
酒はいっ時の狂喜を演出する麻薬に過ぎず、薬物としての酔いから醒めると、そこにはただただ厳しい現実が待っているのだ。
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