今朝方、我が家のベランダの手すりに、奇妙な蛾が舞い降りて来た。
毒々しい模様の羽をしており、これまで見たこともなく、何という名の蛾なのか、とても気になった。
ググってみたが、すぐには判明しなかったし、Twitterに写真をUPしてみたが、反響は無く、名前は不明のまま。
夕方、検索キーワードを少し変えてみたら、ある方のブログに同じ模様の蛾が！おぉ！あった！
『ビロードハマキ』
これが蛾の名前⁉なんだかなぁ～。何れにしろ、初めて見た蛾だった。
インターネットとは便利なものだと、つくづくと痛感した。これが無い頃ならば、図書館に行って昆虫図鑑などを片っ端から捲る他なかったわけで。
さてと、話題転換。
昨日、断酒仲間の女性（Ａさん）と、スポーツジムでの運動についてLINEで通話して盛り上がったと書いた。
その時、私が伝えたのは、適度な運動をすると、ごはんがうまいし、良く眠れるということだった。
飲んだくれだった人は誰しも経験していることだろうが、酒なんぞを毎日飲むような生活では、良質な睡眠は得られない。食事も酒によって偏ってしまい、健康的ではない。
断酒はもちろん良いことで、酒から離れて生活することにより、それまでとは全く違う充実した日常生活を送ることが出来るようになる。
そこへ、運動をプラスしてやると、断酒との相乗効果で、更に生活の質が向上する。これは私の経験からも、確実に言えることだ。
断酒直後の、飲酒欲求に苦しめられている頃、私は外へ散歩や軽いジョギングに出たことがある。運動で身体を動かすことにより、飲みたい気持ちを紛らわせることが出来た。
当時は、飲酒欲求から逃れるための、謂わば苦し紛れの所作であったわけだが、あのまま運動を日常生活に取り入れれば良かったなと、今頃思う。
あの頃の運動は、飲酒欲求を紛らわせるためのものであって、そこにある感情は、ただ身体を動かすことにより酒を忘れたいと。今の運動は、それ自体が楽しいし愉快であり、運動後は爽快感に満たされるのだ。
断酒直後で飲酒欲求に悩まされている人は、悶々として一人悩まずに、軽いジョギングや散歩、或いは縄跳びなどをしてみたら良い。
もう断酒が板に付いて、日常生活が快適な人は、更に運動をプラスしてみると良い。身体の動きが軽やかになり、断酒との相乗効果で生活の質が今よりUPするはずだ。
それと、心身ともに健全になって来ると、甘い食べ物、甘い飲料、脂っこい食事などからも遠ざかることが出来るような気がする。尤もこれは、私の経験に過ぎないので、悪しからず。
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