梅雨の中休みかな、晴れた。
午前中、駅二つほど離れたスーパーへ、妻と買い物に行き、少し歩いたのだが、吹く風はもう夏の日の様相で、暑かった。
夕方に行くと売切れてしまっているものが多いので、開店と同時に入店してみたら、私たちの欲しいものが、並べられていたので、買い物かごへ。
午前中から買い物に出たのは、欲しいものを買うためもあったけれど、私が昼過ぎからジムで連続して3本のプログラムに出る予定で、終わるのが16時過ぎになってしまうので。
この年になって、身体を動かすことがこれほど楽しいことになるとは思ってもみなかったので、自分でも驚いているし、快く私をジムに送り出してくれる妻にも感謝している。
さて、今日もある断酒仲間とZOOMで話したのだが、思わず意見が一致したのは、断酒が嫌いになったと言うこと。
どう言う意味か?
断酒仲間との会話の中で、話題として断酒絡みの事が出て来るのがイヤだと言う意味だ。
お互いに断酒している期間が長くなって来て、酒を飲まない生活が当たり前だし、今更、殊更に酒を飲まない事つまり断酒を励まし合う段階でもなくて、寧ろ断酒絡みのことを話すのが鬱陶しいと。
この段階になると、断酒絡みのことを話し合っても、面白くもないし、もう自分にはその手の話題は必要ないのだ。
これは、実は私も同じ考えで、断酒後数年は断酒絡みの話題や、お互いに励まし合うことがとても自分の断酒に役立っていたのだが、いつの頃からか、断酒断酒と騒いだり粋がったりするのがイヤになって来た。断酒話には辟易する。
この感情を分かる人は、断酒が当たり前の生活になっており、もはや酒との縁は切り、距離もかなり取れている人だと思う。
中には、何年断酒していても酒が恋しい人もいるらしいので、経過年数によって、誰もが私や今日ZOOMで話した断酒仲間のように、断酒絡みの話題が嫌いになると言うわけではないとも思うけれども。
今日思ったのは、自分に必要な断酒仲間は、自分と同じくらいの断酒期間の人が一番良いのではないかと。
飲酒欲求の激しさも、落ち着いて来るまでの期間も似ているので、お互いに情報交換して励まし合うには、ぴったりだと思う。
断酒して、暫くの期間努力していたら、酒が嫌いになって、更に暫くの期間酒を飲まない生活をしていたら、断酒が嫌いになってしまった。
これは、真に断酒が板に付いた証拠なのだろうと解釈している。
もちろん、このような心境に至ったとは言え、自分がアル中であることには変わりがないので、日々の酒に対する警戒は怠ってはいないが。
*広告
↓↓↓※コメント欄への書き込みは自由ですが、諸般の事情により表示はされません。よろしくお願いします<(.".)>