朝、外気が肌寒く感じた。夏が終わっても、残暑が続き、中々秋らしい日が来なかったわけだが、やっと涼しさを体感。
暑さにはうんざりしていたので、気温が下がって来てとても嬉しい。
先日、地元の野菜を買いに出たら、面白いことがあった。
農家の庭先に作られた、販売用のちょっとした屋台のような造作を覗いたら、時期外れのきゅうりがあったので、手に取って、100円玉を1枚チャリン!と料金箱に入れて立ち去ろうとしたら・・・
後ろから声が掛かったので、振り向いたら、一輪の手押し車(別名「猫車」)に野菜を沢山載せてこちらに向かって来る、農家のおばさん。
「いつもありがと!ナス持ってく?あとね、獅子唐もあるんだわ。採れすぎちゃってさ。」
(え?持ってって・・・??)
大きなざるに野菜をダダダ!と移しつつ、おばさんは、
「さぁ、好きなだけ持ってって!あげるから!」
有難いことに、ナスを10個ぐらいと、甘とう(獅子唐ではなかった)をポリ袋一杯もらうことが出来た。
あのタイミングでちょっと立ち寄って、きゅうりを買わなかったらもらえなかった、ナスと甘とう。
もう、酒のことで毎日書くことはない。なので、日常の何気ない出来事を綴っている。
しかし世の中は相変わらず、酒と言う魔の飲料によって掻き回されている。悲しいことだ。
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