今日で９月も終わり、明日から１０月だと言うのに、暑かった。
明日１０月１日からの酒類の値上がり対策なのか、缶ビールやら缶酎ハイやらを大量に買う人を見た。
飲んだくれ時代の昔、私も買いだめしたことはあるので、その気持ち、良く分かる。
毎日飲むものなので、値上がりなど冗談じゃない！でも、値上がるものは仕方ない、せめて今の値段のうちに買えるだけ買っておこう！
私の場合は、酒類の買いだめは、金銭的な節約の効果はゼロで、あればあるだけ飲んでしまうだけだったけれども。
昨日、断酒は私にとって甘露だと書いた。これは本当にそうなので、もう断酒をやめられないのだ。
甘露には色々な意味があるけれど、私は「非常においしいこと。甘くて美味なこと。また、そのさま。」で使っている。
断酒は、非常においしくて、甘くて美味なのである。このことが分かり、この気持ちを共有出来る人は、もう断酒が断酒ではなくなっていることだろう。
一生分の酒がタダになろうとも、私は酒はいらない。断酒が甘露であり、飲酒は激烈に不味く身体にも最悪なことを身をもって知っているので。
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