晴れて気温が上がり、随分と暖かくなった。気温の乱高下に、身体が不調気味だ。
３月１３日の、マスクは個人判断で、との政府の見解が出てから、私はマスクをやめた。花粉症なのに、マスクをしていない。
それで、今日は夕方からかなり激しい花粉症の症状が出て、たまらず抗アレルギー薬を服用した。
先週からずっと、天気の良くない日が続き、せっかく開花し満開となった桜を観る機会がなかったので、今日は近所を自転車で回って来た。ついでに、無人販売所の野菜もあれこれ買って来た。
桜は満開を過ぎて、風にその花びらを散らしていたが、それでも行く先々で爛漫と咲き誇っている。
息子が引っ越した先の近所に、偶然なのか神様の計らいなのか、３０年来の友人（Ｋさん）が住んでいる。極たまにしかやりとりをしていなかったのだが、息子の引っ越し先を訪れたことを報告し、近々に会いたい旨を告げたら、是非にとの話になった。
Ｋさんとは、３０年前ごろ、渋谷でよく一緒に飲んだくれ、泥酔して銭湯に行ったりした仲だ。彼の一人娘は、先月結婚したそうだ。
実は、息子の引っ越し先から電車で２０分くらい所には、もっと付き合いの長い４０年来の友人（Ｙさん）も住んでいる。Ｙさんにも連絡したら、いつでも遊びにおいでと言われた。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
この日のブログは、全文が酒の飲みたさに関することで、文章を引用するには、長すぎる（笑）。
酒を飲まないことが、自分にとっては良いこと尽くめであることを理解しているのに、その一方で、迫りくる理不尽な飲酒欲求に手を焼いている。
しょっちゅうブラックアウトしていた癖に、言葉としての「ブラックアウト」を知らなかった私は、先輩方の断酒ブログを読み漁って学んだようである。
最後に締めくくった次の文章（青字部分）の、「アルコールを断っている限りは、更新を続ける積もり」は現在も実行中であり、「自信のないことに、今でも、五分五分の心境」に関しては、もう十分零分で、大丈夫な心境になっている。
このブログの更新が途絶えたら、たぶん、また酒びたりの日々に戻ったという事です。書くことがなくても、アルコールを断っている限りは、更新を続ける積もりです。なんとまあ、自信のないことに、今でも、五分五分の心境です。
私のようなどうしようもない飲んだくれでも、ただ酒を断ちたい一心で断酒を継続したら、いつの間にか１０年が経過し、もう酒なんぞ不要の身になった。今飲んだくれている人は誰でも、酒を断つなら、１０年後を期待出来る。
・‥…━━☆☆☆
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