梅雨の中休みが続き、今日も雨は降らず。
雨の日は好きではないが、梅雨ならば、雨がしとしとと降り続いてほしいと思ってしまう。そろそろ終わりを迎えている紫陽花が、空梅雨で干からびているのが可哀想。
先週に引き続き、歯科医院へ重い足を運んで来た。抗生剤が効いて腫れが引いたので、麻酔をして、歯と歯茎の境目の深いところの歯石を、ガリガリと取ってもらった。
恐らくこれでもう腫れることもないだろうと、歯科医の言葉。来週また経過観察で来てほしいと言われた。
断酒してからこの10年、歯に麻酔をするような治療は無かったと記憶している。歯の麻酔はかなり久しぶりで、麻酔が切れるまで4時間くらいの間、何だか左の奥歯から唇にかけて、妙な感覚だった。
さて、10年前のブログでは、節酒について論じている。節酒出来ない自分が損をしているような、そんな論調ではある。
いやいや、節酒とは、毒を節約していることである。きっぱりと毒を断つ断酒が如何に素晴らしいことであるか。
・‥…━━☆《10年前の今日》
節酒が難しいと書いているけれど、断酒のほうがもっと難しいのではないか。
しかし私にとっては、きっぱりと断酒したことのほうが、誇らしい。飲酒を節約する節酒など、飲んだくれ者に出来るわけが無いのだから。
節酒が難しいと書いているこの日この頃は、飲酒に大いなる未練があり、断酒したとは言え、本当は酒を飲みたいし、節酒出来る人が羨ましいのである。
・‥…━━☆☆☆
*広告
↓↓↓※コメント欄への書き込みは自由ですが、諸般の事情により表示はされません。よろしくお願いします<(.".)>