曇りがちの空ながら、雨は落ちて来ず。梅雨の中休みのようだが、本当にそうなのだろうか。
向こう2週間の天気予報を見ても、本格的に雨の降る日が無いようだ。
先日、ジムのインストラクターの女性(20代のAさん)と、プログラムの始まる前に少し会話した。彼女は私の娘世代だ。
Aさんは、体質的に酒が飲めなくて、飲み会などでは難儀しているそうだ。アルコールに対してアレルギーがあるので、飲めないと言って、酒から逃げていると。
私の妻と同じ体質のようだ。それで私はAさんに、それ(酒が飲めないこと)は本当に良いことで、酒なんぞ飲めたところで碌な事がないから、寧ろ酒を飲めないことを誇りに思って、これからも堂々と生きてね、と。
ちょっと大げさだったかもしれないが、私は酒を飲めない人、酒を断った人を、心の底から応援したいのだ。
10年前の今日のブログでは、酒を飲まない自分が好きだと書いている。もう少しで断酒100日を迎えようとしていた。
今や私は、酒を飲む飲まないなど、どうでも良い。囚われていた酒から解放されたので。そう、酒から解放された私、なのだ。
・‥…━━☆《10年前の今日》
酒を飲まない自分が好き。飲みたくても我慢して、断酒している自分が好き。でも、夕方になると、酒を無性に飲みたくなる自分がいたのだった。
そんなことは当たり前だと思われるかもしれない。けれど、飲んでいた頃は、「酒を飲む自分」しか存在せず、「酒を飲まない自分」というのは、想像にすら上がらなかった。節酒は考え、実行(三日坊主!)したこともあったが、酒をやめる・断つ、などということは、当時の私にはあり得ない選択だったのだ。
酒を飲む自分が、遥か過去のことになったような気がしているが、高々10年とちょっと前までは飲んでいたわけで...
酒から解放された私ではあるけれど、油断していると、また酒に囚われてしまうかもしれない。アルコールの恐ろしさは十分に分かっているので、酒に対する警戒心はいつでも持っている。
・‥…━━☆☆☆
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