最高気温は先週ほどには上がらなかったが、湿度が半端なく高く、身体がべたべたで不快。
何度か熱帯のスコールを思わせる降り方で、雨がザーッと降ったが、あまり涼しくはならなかった。
昨日も書いたけれど、最近は夕方に涼をとるのに、500ccの冷えた強炭酸水をごくごく飲んでいる。喉への刺激がたまらない。
私が飲んでいるのは、天然水の強炭酸水で、甘味料も酸味料も入っておらず、水の中に炭酸が封じ込められているもの。喉が渇いているので、なかなか美味い。味が無いのに。
ふと気づいたのは、ブログの横に貼ってある断酒連続日数のカウンターが、
《３８００日》
になっていること。
酒を断った初日を１日目と数えているので、３８００日酒を飲まなかったわけだが、何だかとても感慨深い。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
１０年前の夏も、猛暑だったようだ。自分でコントロールすることがとても難しい飲酒欲求に振り回されてつつあったのが、この日は落ち着いている。
猛暑に怯（ひる）んでいた、梅雨の頃。「暑い＝ビール」という、単なる固定観念だった等式・常識が、断酒継続の壁のように感じていた。その壁は、例えるなら、万里の長城か。壮大で果てしなく長い。なにしろ、酒を飲み始めて３０年以上、ビールを飲まなかった夏は、ないのだから。
習慣とは恐ろしいもので、夏とビールが頭の中で自然とリンクしており、身体からのあのシュワシュワを要求を、軽くいなすことが出来れば、しめたもの。
・‥…━━☆☆☆
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