８月に入って、後半あたりから、朝は割りと元気なのだが、夕方になる頃、私は急に具合が悪くなる。
夕食は妻と分担して作っているのだが、下準備は私がすることが多い。
今までならば。台所仕事が好きなので、音楽を聴きながら洗い物をしたり、野菜を洗ったり、米を研いだりを自然とこなしていた。
それが、その時間になっても腰が重くて、下手すると横になったままぐったりしている。これは典型的な夏バテではないか。
そう言えば今日、通っているジムのスタジオのエアコンが故障して、冷房が出来ず、蒸し暑い中で１本プログラムをこなして来た。ピラティスだったので、まだ良かった。
この夏の異様な暑さで、エアコンは酷使されており、夏が終わる前に音を上げてしまったのだろうか。エアコンも夏バテ⁈
今日も昨日に引き続き、突然のスコールがあった。もう日本は南国と化しており、かつての情緒ある夏は過ぎ去り、戻って来ないのかもしれない。
暑すぎると蝉が鳴かなくなるそうだが、ここのところ、あの煩すぎるほどの蝉の声が耳に入って来ない。
私はもう、夏バテが更にバテて、夏バテバテバテである。
寄る年波には勝てぬと言うが、猛暑・激暑・酷暑にも勝てない、どころか既に負けてしまっているのかも。ここは無理せず、エアコンの力を借りつつ、何とか乗り越えて秋へと命をつなぐことを心がけよう。
・‥…━━☆《１０年前の今日》
断酒を始めた人は皆、なんとか自分の断酒を正当化するために、酒をやめると健康になるとか、それまで浪費していた酒代が浮くとか、いろいろの事を思いつく。
中でも、酒代が丸々とかからなくなることには、正直びっくりするものだ。
酒をやめて、家族や友人との信頼関係が回復し、健康が手に入り、有意義に使える時間が増え、その上、お金が残る！
飲酒にによって失われてしまうものに、金・時間・健康・信頼関係・自分の命・他人の命などがある。
酒なんぞにうつつを抜かしていると、自分の人生が破壊されてしまうだけでなく、家族や他人の人生までもその巻き添えにしてしまう。断酒あるのみだ。
・‥…━━☆☆☆
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