結局今日も、この夏の定番の猛暑日。エアコンフル稼働。
遅い夏休みをもらって帰省中の息子は、一日在宅して、猫たちと存分にのんびりとしていたようだ。
妻は、久しぶりに息子が在宅しているのが嬉しくて、仕事が終わってから、これまでで一番早い時間に爆速で帰宅した。
父親より母親のほうが、子と離れて暮らすのは辛いのだろうなと思う。
昨日は久しぶりに休んだジムだが、今日行ってみたら、スタジオのエアコンが直っていて、参加したピラティスとボディ・コンバットは、快適にその時間を送ることが出来た。
暑いと、寒い時よりもイライラするのはどうしてだろう。ジムのスタジオのエアコンが故障している時に行われたプログラムでは、気持ちよさと暑さの不快さが同居して、妙な気分だったが、暑さのイライラが原因だったようだ。
10年前の今日のブログで、怒らない練習をしていると書いているのが、夏であることが分かる気がする。
春夏秋冬の四季の内、どの季節が一番怒りやすいだろうかと考えてみるに、やはり一番は夏なのではないだろうか。
10年前の今頃始めた怒らない練習は、今でも継続中であり、その成果は断酒と同じくらいに実感している。
現在の私は、ほぼ怒らない。家族内でも、外でも、怒らない。
怒る頻度を数値にしてみて、10年前を10としたら、現在は1くらいにまでなっただろう。これを0にしたいが、中々、最後の最後に燻っている怒りを取り去るのは難しい。
・‥…━━☆《10年前の今日》
怒らない練習は、私の心にとても良い影響を及ぼしている。
10年間実行して来て会得した怒らないコツは、怒りの感情が湧いたときに、それを冷静に見詰めること。実際に怒る前に、怒ろうとしている自分を即座に分析すること。
何に怒っているのか。
その怒りは正当なものなのか。
怒りの矛先を向けられた相手は、モノなのか人間なのか。
なぜこの怒りが湧いて来たのか。
怒りを鎮めて冷静になったほうが良いのではないか。
怒らないことにすると、怒ってしまった場合に比べて、良いことが沢山ある。
正当に怒るにしても、感情に任せてはダメで、冷静に理路整然と物柔らかにその怒りを説明することが出来ればベストだと思う。
自分が怒ると相手も怒る。相手が怒っても自分は怒らず冷静でいる方が、何かと都合が良い。これは、これまでの経験から確実に言える。
・‥…━━☆☆☆
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